尿管結石って、すごく痛いんです。⑤慣れって!
また、出来ました
2017年12月に尿管結石の手術をしてから、1年2ヶ月間の平和な日々を過ごしていました。
お察しの通り、また出来ました。4回目です。
しかし、過去の経験から速やかに自己対応を行い、激痛を回避しました。
その時の事を書きます。
初期対応
2019年2月初旬に起こりました。
朝から何となく腰に違和感が?少し重苦しい感じがする?
もしかして、石かな?と思っていたら、血尿が出た。
少し痛みも出てきた。
まだ、激痛にはなっていないが、このままでは痛みが酷くなる。
早めに座薬を入れて、横になりました。
ここまでの手際の良さには感心!
10時頃には薬が効いて、痛みも無くなった。
まだ午前中の診察には間に合うので急いで病院へ向かった。
病院に行って、状況を説明、検査をしてもらったら、やっぱり有りました。
約6ミリの大きさです。
薬をもらい、暫く様子をみるとの事。
ビクビク
それからは、いつ激痛に襲われるか?ビクビクしながら過ごしていました。
よって、座薬は痛みが起こったときに使用するため、近くに置いておきたい。
しかし座薬は体温で溶けるようになっているため、冷所保管が必要。
冷蔵庫等の涼しい所に保管する。
しかし、私はいつも家にいるわけではない。仕事も外出する事が多い。
いつどこで痛みが出てもいいように、常に完備(自宅、車内、会社)した。
幸いな事に、座薬を使用することなく、約1ヶ月後の2019年3月に自然排出で出ました。
石が出る前兆
石は腎臓で作られる。この時点では痛みは発生しない。
腎臓から尿管に移動した時の石の向きにより菅に激痛は起こる。
膀胱まで落ちてくると痛みは無いが、膀胱が刺激され尿が近くなる。
ここまで来れば、後は尿の勢いで出てくるのを待つばかり。
尿道を通る時にチクッとした痛みとともに出てきます。
おわりに
初めの頃は、理由もわからず、激痛にのたうち回っていましたが、もう、以前の私ではありません!
初期症状からの対処はバッチリですので、激痛とまではいきませんでした。
慣れってすごいですね。
人は、経験で変わるんです。
今回は短めでしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?