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オタクがバスケを観に行った話

はい、久しぶりの投稿になりますが2024年1月20日にオタクが友達とバスケ観戦へ行った話です。

観戦した試合は島根県松江市をホームタウンとする島根スサノオマジックですね。
えっ?もしかしたら島根県まで行ったの?というお声があるかもしれません。そこはちょっとした特別なイベントがございまして……。


島根スサノオマジックがホームゲームを東京で開催するんですよ!

実はバスケ観戦をすることがちょっとした趣味になっており、2023年10月にも東京都渋谷区を本拠地とするサンロッカーズ渋谷の試合を後輩から誘ってもらい観に行ったりしていた。
オリンピック出場を目指していた日本代表の選手の話しをしていたら後輩から誘ってもらったのは大変有難かった。


サンロッカーズ渋谷の本拠地「青山学院記念館」
試合前にアップするサンロッカーズ渋谷の選手達

この試合は数点差の攻防を相手チームの琉球ゴールデンキングスと駆け引きを試合終了まで繰り広げ、最後まで白熱した試合だった。この試合がきっかけですっかりバスケの魅力にハマってしまった。

普段はスポーツ観戦といえばJリーグを中心とするサッカーのみだったんだけど、サンロッカーズ渋谷の試合からインターネットでバスケの試合を観戦していて、今回の島根スサノオマジックがバスケの試合現地観戦2回目になりました。

えっ?!バスケを見ることにハマりつつある人間が試合だけなのに記事にしたの!?みたいになるかもしれないけど、今回の記事を書いてみようかなというきっかけが2点ありました。


1点目
アイドルマスターとコラボの試合だった

初日と二日目にそれぞれミニライブとトークショーを行うというイベント付き

正直2023年11月くらいまでの自分ならあまりアイドルマスターというコンテンツを知らないかったので、今回の試合のイベントもふーんみたいな感覚だったと思った。
年末のあの日までは……。

2023年12月に妹の家へ遊びに行ったときにアイドルマスター好きの妹が行ったという二日間日程のライブのBDを見た。
内容は23年のアイドルマスターシリーズの合同ライブだった。
下記に公式チャンネルがダイジェスト動画をアップロードしていたのでリンクを置かせてもらう。

アイドルマスターというコンテンツはアルバイトでライブの物販をやったくらいで、ほとんど内容を知らなかった。
美術館の音声案内みたいに妹からこの曲はこんな曲だという解説を強制的に聞かされながら聞きながらライブのBDを一晩中見ていた。(これ新興宗教の洗脳活動のやり口だろ)

妹「これ鈍器並の分厚さあるんよ笑」


オタク特有の「お前には背後のキャラが見えねぇのか!」「おお!これは!」という感想を隣で聞きながら、正直に言うとライブのBDを見始めた最初のほうは「早く終わんないかな……」という気持ちが全くない訳ではなかったけど、しょせんは同類なのでライブのDAY2の映像を見ていた辺りでは「なんやこのセトリ……ありえんやろ……」みたいなクソでか感情になっていた。

その後、Spotifyのプレイリストに妹お勧めのアイドルマスターシリーズの曲を入れてもらい、すっかりオタクのプレイリストができてしまった。

洋楽とかロキノン系のバンドの中に突如現れたアイドルマスターシリーズのプレイリスト!

いずれ、アイドルマスターのライブに行きたいなぁという感情が出始めたので今回の島根スサノオマジックの試合はバスケを見れるという以外にミリオンライブの声優さん達がミニライブをするということで大変嬉しい試合になること間違いなし!

話しを試合当日に見に行ったときのことに戻す。試合会場は飛田給を最寄り駅とする武蔵野の森総合スポーツプラザだった。

京王線飛田給駅にはFC東京の横断幕があったけど、当日はバスケの試合です☆
試合会場の受付

島根スサノオマジックは運営会社が株式会社バンダイナムコなので、アイドルマスターコラボや自社IPの宣伝をしていた

ガチャガチャ
ガチャガチャ②

島根スサノオマジックの選手達のパネルやコラボのアイドルマスターシリーズのキャラクターのパネルもあった。

この上記の写真を撮っている間に会場の座席にいた同行者の友人(通称:ゲス)にキッチンカーで買ったタコスを食べられていた悲劇があったけど、泣きながらカロリーメイトを食べてしのいだ。

4階の自由席から試合を観戦

試合の内容としては第1クォーターの数分は相手チームの茨城ロボッツ共に得点が入らなかったが、徐々に両チーム共に得点が入るようになり、第2クォーター終了には島根スサノオマジックが優勢でハーフタイムへ。
バスケの試合を観ているといつも思うのはフリーになったときに3ポイントをバシバシ決めていくので、さすがプロは違うなぁと思い試合観戦をしている。

ハーフタイム中にミリオンライブに出演している女性声優さん達によるミニライブがあった。ただ残念ながら自分がまだそこまで知識がないので歌っている曲がよくわからなかった。
ミニライブ中に観客の人たちがめちゃくちゃ声を出しており、後輩が「あの人達、自前のペンライトを持ってきてるし試合中の応援より声出してますよ笑」というやり取りがあった。
バスケのホームゲームだと応援するチームが常に会場全体からオフェンス、ディフェンス時にも応援されるものだけど、ミニライブ中の声援はこの試合以上に熱気を感じた(笑)

試合展開は茨木ロボッツ相手に終始、島根スサノオマジックが圧倒し30点差をつけて勝利した。

この後は悪い大人のために観戦をさらに面白くするツールを紹介する。
WINNERという試合の勝利チームかつ得点差を当てる賭けるものがある。

下記の画像は試合前日のオッズ

これを買うことで試合がより一層楽しめるというものなんすね!

当日は上記のように賭けたんですが、30点差で島根スサノオマジックが勝利するという珍しい展開となり参加した全員が外すという珍事になりました☆

試合の内容は圧倒的な展開となりめちゃくちゃ面白い内容だった。バスケットliveで見た画面越しの選手を生で見てプレーを見るのはやはり楽しい。
その日はみんなで試合内容と今後のBリーグの展開を話して解散した。


この記事を最初は書くつもりはなかったんだけど、Bリーグのチェアマンである島田慎二チェアマンのnoteの記事を読み、大変感銘を受けた。それが記事を書こうと思った2点目

2点目
島田慎二チェアマンのnoteの記事

自分はJリーグのサッカーを見ることが好きなのだが、創設当時と大きくしていく過程での苦労を当時のスタッフが出演している番組を見たり書籍を読むとスポーツリーグの発展がいかに大変かを多少ではあるが知っている。

島田慎二さんのnoteの更新頻度も凄いし、内容もわかりやすい。
自分の感想なんて記事にしなくてもよいけど、やっぱり自分もネット世界の片隅にこの記事を書いて、楽しい時間を過ごせましたという記録を残したいので書かせてもらいました。

今後もバスケの現地観戦とバスケットliveを楽しんでいきたいと思います!!

~翌日の仕事の休憩時間~

「おーし、今日の島根スサノオマジックと茨木ロボッツのGame2の試合結果見るかぁ」


ん?????

茨木ロボッツが勝ってる????!!!!



えっ?昨日のGame1の試合内容と同じ買い目でGame2のWINNERを買ってたら賭けに勝ってたんだね……。

やっぱりギャンブルは難しいっす……。


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