見出し画像

Z会 その2

Z会では小学生コースから未来思考ワークが始まり、小学3年生からは思考・表現力コースとなります。

小学1年生まではZ会でつまづくことは無かったのですが、2年生からは、とりわけこの未来思考ワークが難しいと感じることが増えてきたようです。
問題内容は言語、数字パズルのようなものが中心なので、あれこれトライ&エラーを繰り返して挑戦する子には楽しいものかもしれません。

我が子は根気が足りないのかプライドが高いのか、一度間違ったり分からない問題に出会うと心が折れてしまうことが多いので、思考力系の問題を楽しむための手助けが必要なようです。

小学3年生への進級の際には、Z会は通常コース(スタンダード、ハイレベル)、中学受験コースと分かれるので、どのコースを選択するか悩みに悩みました。
というのも、居住地は中学受験をするような地域ではないので通常のコースで学校の授業の理解度が高い方が自己肯定感につながるのではないかと考えたからです。

一方で、通常のコースでは問題の量が少ないのではないかと懸念していました。
中学受験コースは動画視聴、確認問題、練習問題、テスト、反復用ドリルと盛りだくさんなので、通常コースよりは問題の数が多いように見えました。

せっかく未就学児の頃からZ会をやっているのだから、少し背伸びして難しい中学受験コースに挑戦してみようかということになり、中学受験コースの受講を開始。

実際に受講してみると、中学受験コースはこれまでの通常コース(小2までのハイレベルコースと比較)よりもだいぶレベルが高いようです。
一応、Z会のグレードアップドリルシリーズもこなしてきましたが、それよりもちょっと難しい問題が国語でも算数でも当たり前のように並んでいます。
動画を見て、すんなり解けると思っていたのですが、動画の内容がきちんと頭に入っている時とそうでない時とムラがあり、これまで以上に学習を傍で見守る必要性を感じているところです。
理科と社会でも、問題を読む→理解して式を立てる、という読解力と計算力が必要な問題があり、これまでに身につけてきた知識を総動員して解く良問だと思いました。
こういった力を更に伸ばすためには、やはり思考・表現コースも必要と考え、追加で受講することにしました。

タスクが増えすぎて、正直親子共々大変なのですが、そのくらい頑張らないといけないと感じたきっかけがあり、出来るところまでやらせてみようかと様子を見守っている次第です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?