mineo追加契約

携帯電話の契約は長らくIIJとしている。
ざっくり20ギガで2000円程度。
夫婦で40ギガ4000円ということになる。
また、データシェアということができるので、ワタシが我慢すれば妻は20ギガを越えて使うことができる。
家の固定回線契約はかなり前に辞めた。
意外と家でのデータ消費は多くないことに気がついたからだ。
数年はこの体勢で問題なかった。
私のデータ消費欲求は、スーパーマーケットの休憩所の無料WIFIで満たし、IIJのパケットは妻に譲っていた。
妻はデータ使用上限20ギガの警告を平気で無視するためだ。
月のデータ消費は私が10ギガ位、妻が30ギガ位。
データ繰り越しができるので、これを超えた場合は過去の貯金を切り崩す感じだ。
多少の増減があるので、平均こんな感じでなんとか貯金ゼロになることは無かった。
しかし、働き方改革のためなのか、最近妻の休暇が増えたようだ。
休みの日になると、外出しない場合、妻は際限無くスマホを使う。
動画を連続再生で放置することもある。
データの垂れ流しだ。
電気をつけっぱなししても平気なマインドなので不思議ではない。
すると、妻の月のデータ消費が35ギガ位になることが頻発するようになった。
時を同じくして私のデータ消費も、倹約を徹底していたつもりだったのだが、15ギガに達する月が現れた。
私は動画をスーパーマーケットのWIFIでダウンロードしてしのいでいたつもりだったが、別のバックグラウンドアプリが意外と消費していたようなのだ。
なんとが対策しなければ。
そんなとき目に入ったのがmineoの広告だ。
その広告は「マイぴた」というデータ増量を推していた。
しかしさらに調べると「マイそく」というデータ無制限プランの存在を見つけた。
これは、
・速度が遅い
・12時~13時は使えない
という制限があるものの、月額約1000円だ。
数日考えたが、「無制限」に最大のメリットを感じて契約した。
mineoのSIMカードは、1個前に使っていたスマホに刺してテザリング。
遅っそいWIFI基地局とし、メインスマホのデータ通信は基本OFFとした。
本当に回線速度が遅いのだが、ダウンローダが切れるほどではないので、寝ている間に仕事をしてもらえばいい。
2台持ちとなり、充電2台の管理が多少のストレスだが、データ使用上限に感じるストレスに比べれば大したものではない。
9月中旬の契約だったので、9月の請求は600円位。
10月20日時点のメインスマホIIJのデータ使用量は1.5G程度、mineoの方は24Gとなっていた。
月1000円でストレス減少の効果を考えれば満足な成績だ。
そんな中、IIJのホームページを見るとギガプランの30ギガが2700円となっていた。
とどまることを知らない妻のデータ使用量に備え、妻の回線をさりげなくこちらに増量しておいた。
月1700円の出費増となったが固定回線を契約するのに比べれば安いものだ。
しばらくこの体勢で運用してみる。

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