時間は人によって長さが違う(今日見た夢)入れ子式ぜんまい時計の地球儀

今日見た夢で地球儀は入れ子式のぜんまいのように時間がなっている　　という夢を見ました

地球儀はハルモニアという聖典が納められた聖書で地球を模しています　それが今回は時計という地球の時を模している

それはぜんまいでできていて一時間なら1時間分の長さの一巻きがある



しかしこの一時間分は入れ子になっていてこの一時間に隠された一巻き分のぜんまいがいくつも隠されている



でも隠されているから見た目は一時間という決まった長さ分のぜんまいにしか見えない



隠されているからその長さを足せばもっと長くなることもできる



それが地球儀の時計といって地球の時間を模していた



実際は人によって場合によって時間は隠された入れ子の時間があり　その入れ子の時間が表になれば　時間の長さが変わる　高級時計のバネのように時間がぜんまいで巻かれていたとしたら

そのぜんまいの中にさらに細かいぜんまいが本当は隠されている



人によって時間の長さが違う



タイムクエストという本で時間とはただ出来事の順番に過ぎない　時間というものはない



と言われていました



日月神示でも言われています



時間はないのだと



それは時間の長さが人によって出来事によって伸び縮みするからではないかと思うのです



これがどういうことかというとウサイン・ボルト選手の走った9秒58の時間と今何気なく椅子に座って過ごした9秒58の時間が異なるということです　ウサイン・ボルトの方が濃い時間になっている　これはぜんまい式の時計　見えないぜんまいが入れ子になっている構造からすれば

1秒という長さのぜんまいに隠されたぜんまいがいくつもあって　その長さはウサインボルトの場合　普通の人の1時間にもなる



熱いストーブの上に手を置いた10秒は火傷しそうな10秒は永遠のように長い



スラムダンクで山王戦のラスト　音もしない10秒くらい　流川がボールをとってゴールに走る　レイアップを打とうとする沢北らがブロックする

桜木がいる　パス　左手はそえるだけ　シュート　ゴール　桜木と流川がタッチする



ここまでで10秒くらい



いかに濃い10秒かわかると思います



山王戦は本当は1時間もない　だけど何時間も何日もあるような濃い試合でした



それは今日見たぜんまいが時間の長さを表して見えないぜんまいが入れ子になっている　地球儀の時計の夢では



人によって場所によって時間というものは異なる



それが一緒みたいに思えるのはただ出来事の順番が同じだけで　個々の出来事の時間の濃さは異なる



子供と大人も時間の密度が異なると言われています　新しい発見ばかりだった子供の頃は一年が長くよく成長していた



それは子供の頃の一時間って大人の頃の1時間より長かったから



入れ子になっているから分からないけど本当は長い長い時間になっている



しかし時計では世界中大人も子供も1時間は1時間



今日見た夢では　その時間が本当は人によって場合によって異なるということでした



コンサートの3時間はあっという間のように思えるけどその内容はずっと心に印象として残っています



単純作業のベルトコンベアの仕事の時間はいつまで経っても時間が進まないように感じて苦痛でした　でも後から振り返ってみるとスカスカ



コンサートの3時間の方が振り返ってみると長い時間だったように思います



密度が濃い



これを式にするとこうなります



時間の密度＝出来事の印象や心に残る密度＝濃いほどあっという間＝振り返ってみた記憶上の濃さは逆に長い時間のように感じる＝思い出や記憶に強く残る



時間の密度が濃いほど今を生きている



今を生きていれば濃い時間になる



モモの時間泥棒のように人々は時間を節約しようと思って時間を時間泥棒に盗まれている



時間を大切にするには目の前の掃除の一タイル一タイル　一瞬一瞬に集中するように



一瞬一瞬今を生きること



いま　ここ　に集中すること



そうすれば時間は取り戻せる

旅の1日は1日が長かった　充実していた



時間を節約しようとすると時間に対する心がおろそかになりスカスカになってしまう



時間を大切にしようとすると時間に対する心が今を生きるから密度が濃くなる　ぎっしり詰まった時間になる



今を生きること



それが時間泥棒から時間を取り戻すたった一つの冴えたやり方



時間の長さは人によって出来事や場合によって異なる



そんな夢でした　夢でも気づきがありました