時間切れタイムアウト
こんばんは。もうすぐ明日になろうとしているから、今日の執筆にだいぶ焦りがでている。なにせ、今日は朝8時から蔦屋書店にいき、雑誌を3冊、単行本を2冊流し読みして、スターバックスラテとシュガードーナツを食べて、帰宅して昼食をとり、昼寝をして、3時からポールオースターのトゥルーストーリーズを少し読み、坂口恭平の独立国家のつくりかたを読んでいたから今の時間になってしまった。とにかく本を読むのが遅いのだが、読みだすと気になるので、ほかのことができなくなるし、優先順位が狂ってくる。でも、気になる本を少しでも読み、自分が少し変化することがもっとも大事である。自己投資に他ならない。ポールオースターは今年亡くなった。翻訳本がたくさんあるが、有名な作品はそれほど多くない感じだ。柴田元幸さんが翻訳してくれているので、とても読みやすくてありがたい。
独立国家のつくりかたは、最近、坂口恭平が気になり、変人だと思っていたが、とてもまともで面白い方で、僕はコロナで初めて強烈な鬱になってしまって、でも仕事には行き続けたが、その経験があって、より坂口恭平の思想や感覚が理解できるようになった。僕の人生を振り返ると、躁鬱まではいかなくても、疲れると鬱気味になり、機嫌が急に悪くなり、拗ねたり、体の具合がよくなくなり、動けなくなっていた。それは、就学年齢前の5歳ぐらいからあったように思う。両親が共働きで、生活のほとんどは祖父母と生活をしていたのだが、寂しいことをごまかして、大人になっても自分の感情を吐露することができないでいた。坂口恭平の生き様=芸術行為を通じて、僕の過去が言語化されたように感じる。
あと1分で明日になるので、以上で終了です。
時間切れ。
では、また明日。
今日もありがとうございます。