人の評価が全ての人生
就職活動が上手くいかない。
履歴書を書いて、封を閉じて、スーツを着て
帰ってきた封筒は残念ながらのお知らせ。
これをずっと。ずっと、
面接官がこちらを見ている
私の値札を見て品定めをしている。
この目が怖くなってしまった。
思い返せば人からの評価を常に気にした人生だった。
再婚した父親、学校の友達、恋人、バイト先の先輩…
いい評価を頂けないと好かれない、愛されない。
必死に人の目を気にして生きてきたのに、壁にぶつかった。こんな時に、上手くいかない悔しい、じゃあ私は今まで何を頑張ってきたのか。
これからもまた人の目を気にして生きていく、まだまだこんなことが続いてく、家から出たくない。
今日も私はスーツを着て歩き出す。
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