子育て『怒る』必要?
子育ての現場において、
怒ることは必要なのか?
ぼくは親からほとんど怒られたことがない。
だから、
子育てで怒る必要は無いって思っていた。
児童福祉施設の子どもの中には
嘘をつく者もいる。
ぼくは受容することは得意だが
怒るスキルがなくて、
注意するくらいで終わらせてしまう。
そのやり方だけでは、
子どもの意識を変えることはできない。
怒ることが天才的に上手な人がいる!
嘘をついて誤魔化す子どもに対して、
ひとつひとつ言い訳を潰していくことができる。
怒っているのに、驚くほど冷静なのである。
ポイントを逃さない。
どんな言い訳も
上を行く言葉で覆いかぶせていく。
まるで職人技のようである。
足掻いていた子どももしおらしくなる。
怒ることは子育てに必要だと思う。
怒らなくても済むような
育ちをサポートしたい。
ダメなことをしたら怒る必要がある。
職場でのやり取りを見て、それは間違いない。
だが、誰にでも出来ることではない。
あれは職人の技なのである。
だから「怒れるようになる」ではなく、
「怒る必要がないよう育てる」を目標にする。
ぼくの見せ場は、『受容』にこそある。
怒るだけでも、子育ては立ち行かない。
職人と呼べる程に磨きをかけ、
持ち味を出し合って支援していければ
それが最も良いと思う。
職員5年目。まだまだ成長ここから!
みなさんは『怒る』についてどう思われますか?
📝コメントで教えてもらえたら嬉しいです😊
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