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学びなおし、してみませんか? 5分で学びなおし国語①文法(2)

こんにちは。

今日もお疲れ様です。

今回は国語文法(2)です。

頑張っていきましょー!!


今回の目標

文節の定義と、細かい分け方を理解する。


講義START!

・前回は、言葉の単位を学びましたね。
・今回は、前回ご紹介した「文章・段落・文・文節・単語」のうち「文節」について詳しく掘り下げましょう!

・文節とは?…文を働きごとにおおまかに区切ったうちのひとまとまり
・文節には5つの種類があります。

 ①主語…これは、「何が、誰が」ということを表します。人にもモノにも使える点に注意してください。

 ②述語…これは、「〇〇する、〇〇である」ということを表します。動作(動き)と状態に使うことができます。

⇒主語と述語の「何/誰がどうした/である」という関係を、「主述の関係」と言います。

 ③修飾語…他の文節の内容を詳しく修飾します。いつ、どこで、だれと、だれの、などです。
修飾する文節のことを修飾語といい、修飾される文節のことを被修飾語といいます。修飾語と被修飾語の関係を、「修飾・被修飾の関係」といいます。

 ④接続語…文同士や文節同士をつなぐ言葉です。
例えば しかし、よって などです。

 ⑤独立語…意味が他の文節と直接はむすびついていない文節。呼びかけ応答、挨拶などがこれにあたります。

今回のまとめ

・文節…文を働きごとにおおまかに区切ったうちのひとまとまり

・文節には「主語、述語、修飾語、接続語、独立語」の5種類がある。

演習問題(解答と解説はスクロール)

次の文の / で区切った文節を、それぞれ主語、述語、修飾語、接続語、独立語に分類してください。

(1)私は、/ケーキを/作る。

(2)彼は、/バナナが/好きだ。/しかし、/リンゴも/好きだ。

(3)おーい、/太郎は/どこだ。

解答と解説

(1)左から 主語、修飾語、述語

(2)左から 主語、修飾語、述語、接続語、修飾語、述語

(3)左から 独立語、主語、述語


できましたか?


ぜひ今一度確認してみてください!

では、今回もお疲れ様でした!

お役に立てていれば、ぜひ「スキ」もお願いします🙇


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