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夜勤=自分との闘い

おはようございます☔
今日は夜勤。雨の日の夜勤は気が重くなります。

特養の夜勤は、理性を失いかけるほど大変です(個人差あります)
その思いを、ご利用者にぶつけると「虐待」になります。
日中帯は、自分以外の職員もいるのですぐ相談できますが、
夜勤中はフロアに一人なので、物理的に相談が難しい状態です。
夜勤中の高齢者虐待(施設)が多いのも、これが原因と思っています。
夜勤こそ職員を増やす必要があると思っています。

職員の性格にもよりますが、
夜勤中は正直、自分との闘いです。
いかに自分で自分の気持ちを沈められるか。

ナースコール…センサー反応…転倒リスク…
今日の夜勤も何事もないようにと
と入職2年目くらいまでは思っていましたが、
今は、起きたことを一つずつ潰して、
怒りの感情を出さないようにしようと思って
仕事をしています。
介護職員としては、ご利用者が安心して眠りにつけるよう、
居室環境や声掛け、看護職員へ状況を報告して薬の調整など、工夫しています(前提として)。
ですが、それでも思いもよらないことが起こるのが、特養の夜勤です。
臨機応変さも求められます。

これだけ夜勤が大変大変と言っていますが、
早朝、ご利用者と朝の挨拶を行い、
ご利用者の新たな1日を迎えれることに貢献できたこと。
16時間勤務を終え、職員用玄関を出た時の達成感が、今の仕事を続けられている理由です。その後の食事もより美味しく感じます。

夜勤中の気持ちの静め方、皆さんはどうされていますか。


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