「恋と深空」は、ほんとに育成ゲームなのか?
こんにちは、雫です。いやー、ホムラの『海風の残響』イベントにかまけている間に更新が空いてしまいました。今現在、ハンターレベル=69,ホムラとの絆レベル=65です!!やぱ、イベントにフル参戦(課金ばっちり)すると、一気に絆は上がりますね。
ちなみに、私は今もホムラしか育てていません。(レイとセイヤは20突破手前で止めてます)きっとこの先もホムラ頼りだろうなぁ。
というわけで、ここまでにわかったこと、疑問に感じたことを書き出してみます。あくまで個人的な感想ということで。
★「恋と深空」はほんとに育成ゲームなのか?
「恋と深空」は、AppleStore内で今でもランキング上位(25位)です。凄いですよね。なにせグラフィックが素晴らしい♪
ただ、その反面「育成がキツい」「体力すぐ無くなって、他にやることがない」などの評価もよく聞きます。私もゲームを始めて43日が経ち、カードレベルが50~になってくると、マジで育成がキツいです。
750円の月間パスや報酬でもらえるダイヤを消費して「育成アイテム」をかき集めても、一日のうちで「レベル56→58」にするのがやっとという具合。それもカード1~2枚だけですからねぇ……(めちゃくちゃ渋い!)。
主要カード全て60突破とかさー、いったい、いつになるんだろー(遠い目)って感じです。バトルをサクサク進めて達成感を得たいなら、さらに課金してアイテムや体力を稼ぐしかない。でも課金してたらキリがないですから(財布に余裕のある人は除く)、、無課金・微課金の人たちが途中でアンストするのは仕方ないと思います。
ただ、ハンターチャレンジや軌道といったバトルは「クリアしなければならない」わけではありません。その週にクリアできなくても、翌週またトライすればいいわけで、カード育成に『注力』しなければまったり続けられるように思います……というか、そう割り切らないと続けられないゲームなのは確かです(重課金の人を除く)。
でも、そんな風に気持ちを割り切らないとダメって時点で、このゲームは「育成ゲームじゃないよね?」という疑問が沸いてしまうのでした、、
★攻略する必要がないのに「恋愛ゲーム」と呼べるのか?
お次は「恋愛」部分についてです。
乙女ゲームには複数の攻略相手がいて、それぞれに絡むことで好感度を上げていって無事、ラブエンドを迎える……というのが一般的だと思うのですが……「恋と深空」に限ってはもう『最初』から主人公は『超』愛されてます(笑)。
メインの物語ではそう感じられなくても、SRカードに付随する「デート・いつもそばに」などのショートストーリーを読むと、もう♥ラブラブで……「いったい君たちは、いつからそーゆー仲になったの??」と思わず疑問符が付きます。もっともレイは幼馴染みで、セイヤは同僚ですから距離が近いのは納得できるんですが、主人公からするとホムラは身内でも同僚でもない「あかの他人」なわけで……まあ、ホムラの場合、彼自身が執拗に彼女に付き纏って距離を狭めてはいますが、だからって「いや、あなた(主人公)の、その馴れ馴れしさはどこから……?」と思わずにいられません、、
なので、以下、個人的な意見ですが、
このゲームは「主人公=キャラの恋人」ではなくて「ユーザー=キャラの疑似恋人」なのかなって凄く思います。つまり、主人公がというよりも、ユーザーが恋してる感じ。
だって、主人公のメイクを自分好みに変えたり、ホムラと写真撮ったりするの、私は結構楽しいので♪
(反面、キャラメイクや写真撮影に面白みを感じないユーザーさんには、つまらないゲームかもです)
いずれにしても、「恋と深空」ではユーザーが台詞の選択を間違えても、バドエンドになることはありません。そういう意味で、やはりこのゲームは「恋愛ゲーム」と呼べるのか疑問ではあります。
★主人公は『ツンデレ』の域を超えてないか?(悪い意味で)
主人公に関しては「好みがわかれる」「性格がキツい」などの口コミが多く寄せられてますが、私もそう思います(きっぱり)。
まあ、性格はそれぞれではあるんですが、私が驚いたのは『海風の残響』イベで入手した「伝説」に出てきたシーン。
※※以下、ややネタばれ含みますのでご注意ください。
本編とは異なる時間軸。主人公は「海神」への捧げ物として海に放り出されるが、溺れる寸前でホムラ(海神)に救われて生き延びます。そこで『命の恩人』であるホムラ海神から「ぼくの信者になって」と頼まれますが、なんと!主人公は二つ返事で快諾するどころか、「じゃあ(対価として)価値のあるものを頂戴」などと難癖を付けるのです!
命の恩人に対して、です!!!
いや、それはあまりにも『不義理』というか……主人公の性格が悪すぎる。
(そこで「わかった」と条件を吞んでしまうホムラも、ホムラなんだけど)
んー中国ドラマとか、義侠心を大切にする作品が多いのに、ちょっとこのシーンでは引きました。主人公への好感度が低めだったのが、一気に加速しましたよ……。その後も逃げだそうとしてみたり。
いやいや、それだけ「行動力」があるならもっと早くに監禁場所から逃げ出せただろうし、今さら陸に戻っても「どうやって生活するんだよ?」「家族もいないんだし、リモリアで暮らすほうが楽じゃん」って思いましたね。
この辺り、深く考えないようにはしていますが、私が主人公を好きになることは、この先ないだろうと思います。ごめんね、、
★それでも嵌まる「グラフィック」の美麗さと「キャラメイク」の醍醐味
今日も色々と疑問点を書き出してみましたが、それでも、毎日ログインしております(笑)。やっぱり、グラフィックがよいですよね。
今開催されてる「10日を共に」の「ホムラ・瞳に迷う」のカードもとても好みなので、ログインは欠かさず続ける予定。
写真撮影ももっと服が欲しいところですが、髪色を変えたり、瞳の色変えたりして遊んでみるつもりです。
キャラメイクは確かに時間を取られるので、忙しいユーザーさんにはきついかもですが💦無課金で遊べる領域なので、個人的にはお勧めです。
★蛇足:カード育成はキャラを絞るべきか、否か
最後に、初回からずーっと悩んでることです。
「色を絞って3キャラを育てる」べきか「推しキャラのみ育てる」べきか。
昨日も他の方の攻略ページを拝見していて、強い方はセイヤを育ててる人が多い気がして(セイヤ=火力強め)緑・黄のみセイヤを育てるのもよいと思うんですが……6枚だけだし……って思うんですが、日位セットが揃ってないのもあって20で止めてます。
推しキャラだけだと、ハンターチャレンジで不利(★5カードが不足するのと、日位の絡みで磁場星譜が揃わない)は間違いありません。結果、報酬が取り辛くなりますが、それでもホムラのカード育成を止めるよりはマシなので(楽しみが薄まる)この点は個々で選択するしかないだろうと思います。
色々むずかしい……。
ただ、絆値は断然上がるの早い!
43日目で、ホムラ=65,セイヤ=41, レイ=41。
キャラを絞って育成すると、このくらい差が出ますので参考になれば幸いです。もちろん、もっと課金できたらこの悩みは解消されますが……。
ではでは、、ここまでお読みくださり、ありがとうございました!