転職前のブルーな気持ちを分析する
8月を持って現職を退職する事になりました。9月より新しい会社に移ります。やる事も変わるため心配が勝る、、がなんとか耐えてブルーな気持ちを分析してみました。
現職は再エネ、前職はIT、そして次は人材系の会社にいきます。繋がりが見出しにくい職業群ではございますが、そもそも人材紹介業をやりたかったのか→答えはNOです。ただ仕事における得意な事と自分が困った事、会社の目指すべき方向などを考えた際に「この会社や職業に携わってみたいな」と思った次第です。以前のITの際は「これからはITだから」→正しいですが、自分の価値観などはないですね。再エネの際は「稼げるよ。副業などもできる。」これまた間違っていない。稼げるかどうかは正直微妙だが、安定して給料は出ていただろう。特にこだわりがない分「これをやりたい」と他人を押しのけてまでしたい事はなかった。が、地位の安定は求めていたため常々勝てる分野での勝負をしてきた。改めて賢い生き方であるが、逆に職業の選択肢がありすぎて困ってしまった。ただ今の会社で働いていて、自分の価値観「愛、好奇心、達成感、コントロール感、心の通じ合わせ」などの中で「達成感と好奇心」以外は満たせないだろうなと考えた。
話は変わるがこんなやりたい事がなかった自分だが、会社の経営はやってみたく、好奇心がずっと駆り立てられている。将来の幸せを考えた際に、今やりたい事をやりながら働く事が価値観を満たし幸せにつながるのだろうと考えている。
そんなジョブホッパー気質の私だがもちろんリスクヘッジも考えている。退職したての再エネの会社と業務委託契約15万円/月(上限40時間/月)で結ぶ事になったのだ。自分の能力が認められた瞬間?のように感じたが冷静になぜこの金額で契約を結べたのか考えてみた。
まず1つ目として私が会社の代表に好かれていたから、この点は間違えないだろう。2つ目は私が辞めることでリソースが足りなくなった。この点も間違えないだろう。3つ目は私に業務委託を結べるだけの能力があった。これも正しいだろう。業務委託契約を結ぶにあたって、重要なのはこの割合である。感覚的なものだが、1つ目は50%、2つ目は40%、3つ目は10%である。つまり何がいいたいかというと、能力など全体の1割しか関係なく、どれだけ好かれているかとタイミングという事である。仕事が人並にできるという前提ではあるものの、せめてコントロールが効きやすい1つ目を大事にしていきたい。1つ目や3つ目(全体の50%/2+10%)を得るためにはどうすればいいか?
これは才能と努力、周辺環境の運などで割り出せる。感覚値でいえば、
才能(固定値)20% 努力40% 周辺環境や運40%このような経験則がある。コントロールが効くのは努力の40%の部分でありこれは本を大量に読んだり、何か娯楽以外の動画をみたり、練習をすることによって生まれるものである。以上より仕事でコントロールが効く部分は35%でそのための努力する数値は40%、この数値を常に頭に入れておいて仕事をやり続ける事が大事である。上記は40%の努力をすれば全てコントロールが効く35%になれるとは言っていない。全ての努力が実る確率は40%×35%=12%だからもっと低くなる。重要なのはコントロールできない部分は約9割ということである。今となっては割り切っているが、昔はどこまでもコントロールしないと気に食わなかったので衝突や気分の上がり下がりが多かった。今はすっかり割り切っていて、コントロールできない事と起こっていない心配事は無視するように脳が変化した。
さて乱文失礼しました。書きたいだけ書いて、ざっと読み返すと、繋がりが全くない事に気付きます。
題名でなぜ転職前にブルーになっているか、上記文書で充分分析できます。私が出した結論はこうです。
①本当に人材紹介でいいのだろうかという不安
②人材紹介業の仕事を上手くこなせるかの不安
③上記1.2を通して、人生がうまく行くかの不安
自分でコントロールが9割効かないと書いているのに、上手くいかそうとしてまたそのように考えてコントロールしようとする。全くもってナンセンスだろう。「やりたかったらやる。9割コントロールが効かないが全力を出し成り行きを見守る」これが人生を楽しく充実して生きられる法則である。
私はよく不安になります。不安になって不安になってどうしようもなくなる時があります。
そういう時は私は理性と心が対話するように一人二役演じます。心の声を聞いてあげて、なぜ不安になっているか一緒に考えてあげる。本当に喋って演じるのです。
そうすれば段々とブルーな気持ちはなくなります。