モノカキングダム 書いて読んで
そうです、書く青春!モノカキングダム2024に参加しました。
泣いても笑ってもついに明日、結果発表。
あー爪痕を残したい(心の声)
この大会の最大の目玉は、何と言っても参加者自身が審査員になって2つの記事を選ぶこと。
審査員として
128作品。
自分以外の作品を選ぶので、読むのは127作品なんですが、
他の人の作品を読んでいたら、自分の記事を何度も読み返していました。
気持ちを持って行かれたなって思う作品を読んでは、「私の作品は伝えたいことはどんな表現だったかな」と、思って確かめずにはいられないのです。
自分で書いたものだけど、こだわった部分は覚えていても、全てを覚えているわけではないんですね。
読んで、復習ですよ。
そして、また作品群に戻ります。
アップされた順に読んでいきました。
まずは、2回読みました。
1回目と2回目では受ける印象が違うと思ったからです。
目が滑っていることもあるので、読み直しました。
気になる記事はチェックをして、再度読んでいきました。
タイトルで惹きつけられるものもありましたが、主催者のことばと広告さんの記事にこう書かれていました。
表現力・文章力にため息がでることもありました。
書き終わったあと、「もっと書けるようになりたい」って、思った気持ちは、審査に入ってさらに強まりました。
文章や審査のノウハウがない私が審査をする。
なにか自分の中で基準が必要だと思いました。
私が惹かれる作品は、表現・文章・構成ももちろんですが、書いた人を感じられるものでした。
同じテーマで書いているので、どの切り口で来るのか。そこで個性を出してくる。
私も書くにあたって、私にしか書けない、伝えられないことがあると思って書きました。
審査する時には、そこも意識して読みました。
・心が揺れた
・出品者の伝えたいことが伝わってきた
・余韻が残った
・自分にない発想
・読んでワクワクする
これでは偏ると思ったので、また読み直しました。
(いったい何回読むんだ)
気になる作品をメモしていき、さらに読みました。
本や小説でもミステリー好き、青春もの好き、論理的なものというように、参加作品も好みで分かれるだろうとも感じました。
書いて読んで
何かに突き動かれるように、作品を出そうと決めて、待ちに待ったテーマが発表された時、なにも頭に浮かびませんでした。
「はて?」
自分にしか書けない「こえ」は何だろう。
こだわったのは、そこでした。
伝えたいことが浮かんでくるまで、焦るな、じっくり待とう。
丁寧に書こう。
そう決めて、できた作品です。
個性ある作品を読んで、自分の作品を振り返り、さらにnoteで書くことにも考えは及びました。
私がnoteで書くテーマを絞れないと思うことがあります。
モノカキングダムへの参加を通して、私が書きたいことのひとつを発表できた気がします。
こんなに夢中になれるイベントを開催してくださったことばと広告さん、ありがとうございました。
書いて読んだみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
発表まであと少し。