どちらを選んでも いいことがある
どちらを選んでも
いいことがある
№209
2024.09.16
人生は、選択の連続です。
進学、就職、結婚などの大きな問題から、「中華料理か洋食か」、「天丼かカツ丼か」、「右か左か」「やるかやらないか」まで・・・
迷った時、その結果をコインやジャンケンで決められないなら、それは50対50ではないということです。「AかBか」の選択で、「Aにしたら」と言われて「Bならいいけど、Aはいや」と思うなら、Bにすればいいですよね。
でも、どちらとも決めきれない場合もたくさんあります。
そこで躊躇してしまうと、なかなか前には進めません。
その時は、どちらを選んでもいいのです。あなたの選択が良かったのです。
私たちは、どちらを選んだとしても、後悔してしまいます。
選ばなかった方に対して良い結果を想像しがちです。でもイバラの道だったかも知れません。
未来はわからないのですから、結果など分かるはずはないのです。
ですから、「後悔したくない」と思って選ぶのではなく、「どちらを選んでも、いいことがある」と前向きにとらえましょう。
その方が気持ちが軽くなりますし、選んだ以上は一生懸命やろう、どんないいことがあるかを見つけよう、という気持ちも生まれます。
たとえどれだけ悩み苦しんだとしても、あなたが行った選択は、あなたが選ぶべくして選んだ道です。いいことがないはずがありません。
なぜなら、あなただけが歩むことのできる、あなただけの人生を、あなた自身で選びながら、進み続けているのですから。
お読みいただき
ありがとうございます