「蛇の道は蛇」、「同じ者が同じ者を治す」

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サリヴァンの生涯 1 単行本 – 2002/7/11
H. S. ペリー (著)
5.0 5つ星のうち5.0 8個の評価

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サリヴァン, H. S.
ハリー・スタック・サリヴァン
Harry Stack Sullivan

1892-1949。アメリカのニューヨーク州中央部に、アイルランド系移民の子として生れる。1917年シカゴ医学校を卒業、軍医を経て1923年頃から1930年にわたりシェパード・アンド・イノック・プラット病院に勤務。入院中の分裂病患者に対するインテンシヴな精神療法的接近を試みた。1930年代にはニューヨークで開業医として強迫神経症の治療にあたり、38年に発刊されたPsychiatry誌の主筆となる。社会科学との交流、政治精神医学という新しい領域への活動を行ったが、1949年国際会議に出席のためパリに滞在中客死した。著書は『現代精神医学の概念』『精神医学は対人関係論である』『精神医学の臨床研究』『分裂病は人間的過程である』『パーソナル・サイコパソロジー』『精神医学と社会科学の融合』『サリヴァンの精神科セミナー』など。

1987年4月某大学精神科入局
1987年5月28日、購入。

サリヴァンの生涯 1
10ページ-11ページに書いてある。
著者のペリーは書いている。
以下引用

St. Erizabeths Hp.で何かの会合があった後だったが、
車の中でSullivanは私に「ぼくの青少年のころには電撃療法やロボトミーがはやっていなくてたすかったよ」という話をした。
「自分は病気だった。
分裂病の病名で入院させられたんだよ」と彼は言った。
「自分のケースはタカ派の治療をやられる恐れがあるあるようなケースで、私は植物化して人生を終えていたかも知れないのだよ」という話だった。......

本棚から本を取り出して少し読み出した。
そして、そんな記載を見つけた。
やはりそうだったか。
「蛇の道は蛇」、「同じ者が同じ者を治す」。

原文のtext fileを持っている。
それをgoogle翻訳する。
上手に訳せている。
google翻訳でもわからないときがある。
そんなときは原文を読むことですぐにわかる。

the oral complexで
The former, preconcept, is used to connote an experience structure which is formed prior to birth; the latter, complex, to identify structures which are acquired during the life of the individual as such.
が出ていた。

ああ、そういうことかとよく理解した。
これも大きな喜びである。

単語の意味がわからないときは、internet dictionaryで調べる。
そうするともっとよく理解できる。

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