ワールド系音楽のプロデューサーの神
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第83弾!
「MUJERES DE AGUA」 JAVIER LIMON
2011年発売
本日紹介するフラメンコギターリストでありプロデューサーとしても活躍する、ハビエール・リモーンという存在を知っている人は少ないと思います。
スペインのマドリッドで生まれ、幼いころからフラメンコギターを習い、演奏者として先ずは頭角を現すのですが、その才能を認められ多くのアーティストのプロデュースもこなしています。
代表的なのは、パコ・デル・シアやベボ・バルデス(チョチョ・バルデスの父)などです。
音楽界の大先輩達から信頼がおかれている点からも彼の才能の凄さが分かりますね。
今作は地中海と面した国々のディーヴァを集めた企画アルバム何です。
邦題は(水の女性たち)。
五ヶ国から12人の歌姫達が選出されました。
トルコ民謡のアイヌール、ギリシャ民謡のエレクセリア・アルヴァニター、ファドのマリーザ・イスラエルのセファルディー系音楽のヤスミレ・ヴィ、そしてスペインのフラメンコ系の女性達。
私も知らなかった名前が何人か居ます。
このアルバムを聞くき切っ掛けは大好きなBuikaの参加があったからです。
既にこのnoteでも紹介済みです。
当然Buikaは素晴らしかったんだけど、知らなかった他の女性達もホント素晴らしい歌声を聞かせてくれます。
想像を超える名盤との出会いに当時狂喜乱舞しました。
ワールド系の音楽って中々音楽好きな人でも聞く人が少ないんですが、聞けば物凄く良いものが多いので是非皆様にも聞いて貰いたいジャンルです。
皆様には大好きなBuikaとのLIVE映像を。