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総てを一人でこなす自主制作の教科書の様な傑作

57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第98弾。

「Ghost Notes」 Kan Sano

2019年発売。

本日紹介するのはSSWでアレンジャーでレコーディングもこなす才人・Kan Sano(カン・サノ)という人物。

CharaやUAやSHING LIKE TALKINGなどから熱烈に愛され、アルバムのプロデューサーとして大活躍する人物。

私がKanさんの音に出会ったのはこの映像。

色んな楽器も歌もキーボードもこなす姿に、痺れました。

早速GETしたのが今作です。

これが実に素晴らしい内容で、久々に痺れっぱなしの一枚でした。

全ての楽器を自身でこなし、レコーディング、ミックス、総てを一人でこなした家内制手工業的一枚。

丁度コロナ下で飲食業の私はやる事がなく、その時間でオリジナルアルバムを制作していた時だったので、打ち込みに物凄く影響受けた一枚です。

打ち込みの可能性を広げ、兎角機械的で冷たい音になりそうな所、レイドバック感を上手く利用して、体温のある音に仕上げています。

皆様にはオープニング曲を。


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