ドキッ!スターだらけのゴスペル大会
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第74弾!
「OH HAPPY DAY」 ALLーSTAR MUSIC CEREBRATION
2009年発売
本日紹介するのは企画オムニバスアルバム。
その企画はスター歌手たちのゴスペル集なんです。
何と企画をした一人はハードロックバンド(ボンジョビ)の、ジョン・ボン・ジョビなんです。
驚きますよね?
でもこれが意外と良いんです。
その他の参加メンバーも超豪華です。
選曲とメンバーはこんな感じです。
I Believe / Jonny Lang & Fisk Jubilee Singers
In the Presence of the Lord/ 3 Doors Down & The Soul Children of Chicago
Keep the Faith/Jon Bon Jovi & Washington DC Youth Choir
Waiting for My Child to Come Home/ Mavis Staples, Patty Griffin & The Tri-City Singers
Storm Before the Calm/ Michael McDonald & West Angeles COGIC Mass
A Change Is Gonna Come/ Aaron Neville & Mt. Zion Mass Choir
Oh Happy Day/ Queen Latifah & Jubilation Choir
This Little Light of Mine/ Joss Stone & Buick Audra
間違うなく大スター達の共演です。
アル・グリーンやメイヴィス・ステイプルやアロン・ネーヴィルという大御所から、クイーン・ラティファやジョス・ストーンという若手R&B(今や中堅か?)。
そしてAORからはマイケル・マクドナルド。
加えて以前このnoteでも紹介した、アフリカのアンジェリーク・キジョーまで!
そしてそれぞれ違うゴスペルクワイアーがバックを務めるという好企画なんです。
こてこてなゴスペルと言う感じではなく、ちゃんと聞きやすくなっているし、ゴスペルソングだけじゃなく、スティービー・ワンダーやボブ・マーリーやカーティス・メンフィールドの楽曲もあり楽しめます。
もう一度言いますが、これがジョン・ボン・ジョビの企画とは驚きです。
コテコテゴスペルは以前このnoteでも紹介済です。
いきなりコテコテは初心者には聞きづらいかもしれない。
なので今作はゴスペル初心者にもお勧めです。
皆様にはアロン・ネービルのこの曲を。