ノラ・ジョーンズと肩を並べるオーガニックな歌姫
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第44弾!
「Corinne bailey rea」 コリーヌ・ベイリー・レイ
2006年発売
2002年に彗星の如く登場したノラ・ジョーンズという怪物。
彼女の登場が、オーガニック音楽というムーブメント作り出しました。
雨後の竹の子の如くオーガニック系を売りにした新人がデビューしましたが、本とんどが消えていきました。
悪くない存在も居たんですが、やはりノラの印象が強すぎて影に隠れてしまったんですよね。
そんな中登場したのが本日紹介するコリーヌ・ベイリー・レイです。
もう一曲目の冒頭でやられてしまいました。
楽曲と言い、彼女の歌声と言い、シンプルなアレンジと言い、総てが完璧です。
鳥肌がたちました。
一曲目の(Like A Star)という曲はノラの(Don't know Why)に匹敵する程、歴史的名曲だと思います。
ノラとの最大の違いは憂い。
コリーヌの歌には何処か憂いというか哀しみを感じさせる物があります。
今聞いても全然古くないし飽きの来ない名曲だと思います。
ぜひ皆様にも聞いて貰いたいです。