補導されても観に行った映画のサウンドトラック
55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第24弾!
「ブルース・ブラザーズ」 サウンドトラック
1980年発売
音楽の話をしていますが親父は映画も大好き。
小学生の頃から映画館出入りしてたし、今でもDVDだけど20年以上200作以上は毎年観ております。
今の子達は信じられないと思うけど、私が小中学生の頃は映画館に子供だけで行くと補導員に補導されたんです!
何てたってエレキギターは不良が持つもので当然バンド何て禁止でした。
それでもよく映画館に出入りしていた私は何度も補導され、翌日校長室に呼びだされた事が多々ありました。
でも何故映画を観る事が駄目なのか納得する答えが見つからず、何度も補導されていた問題児でした。
そんな私が初めて買ったサウンドトラックが今作です。
ジョン・ベルーシーとダン・エイクロイドという白人二人のコンビが黒人の歌を唄いながら、自分達が育った孤児院を助ける資金を稼ぐ為に開催する大きなライブ会場まで旅するロードムービー。
相当いい加減な二人何で、途中途中で様々な問題を起こして、ラストのライブ会場には彼らを逮捕する為に警官や迷惑をこうむった輩達が大集合という痛快でハチャメチャ映画。
でも監督のジョン・ランディスも相当の音楽好き。
有名なマイケルジャクソンのスリラーのPVも彼の作品です。
なので音楽シーンだけでも最高なんです。
ジェイムズ・ブラウン アレサ・フランクリン レイ・チャールズ キャブ・キャロウェイと大御所総出演!
でもそれに負けないブルーズ・ブラザーズバンドの演奏の楽しさ。
これぞサントラ聞かなきゃおれないでしょう!という作品でした。
残念ながらジョン・ベルーシーは若くしてオーバードーズで亡くなってしまいましたが、2000年にもジョンの代わりをたてダン・エイクロイドと続編も映画化されました。
それほそれでまた別の大御所ミュージィシャン達総出演で楽しめます。
皆様にはレイ・チャールズとの映画のワンシーンを
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