カッコよさとダンディズムが融合したSAX吹き逝く
本日は訃報が入ったので番外編。
デビッド・サンボーン78歳死去。
ショックです。
学生時代ホントによく聞いたフュージョン奏者の一人です。
特に大学の時にはこの曲をバンドでコピーしたほど。
アル・グリーンのカバーですが、本家の何倍もカッコよかった!
この曲も入った(Straight to the Heart)というLIVEアルバムは映像含め本当によく聞きました。
映像の撮り方も素晴らしくて、大人のダンディズムを感じました。
その後も1987年にモントレージャズフェスで、エリック・クラプトン ジョー・サンプル マーカス・ミラー スティーブ・ガッドという凄腕ばかりで組んだLegendsというユニットでも大活躍!
どうです?
カッコいいとしか言いようがない。
決して俺が俺が!と前に出るタイプじゃないけど、控えめに色気ムンムンのSAXを聞かせてくれるのは、正にダンディー!
ここ20年ほどはアルバムをちゃんと聞いてなかったけど、YouTubeでセッション動画をあげていたので、それはちゃんと全部観てました。
若手の才能あるメンバーとのセッションもホント素晴らしです。
ギターリストであるチャーリー・ハンターとのセッション。
メチャクチャカッコいい!!!!
つい数年前の映像なんで、突然の訃報は悲しすぎる。
演奏は熱くなりすぎちゃ駄目だぜ!小僧
という言葉が聞こえてきそうです。
ご冥福をお祈りします。