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スウェーデンの音楽が世界を席巻した時期の隠れた名盤

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム第47弾!

「ソンダー・イ・センゲン~ベッドで過ごす日曜日」 ブー・カスペルス・オルケステル

1993年発売

80年代から90年代にかけて一時期スウェーデンのポップスが世界中で大ヒットしました。

一番有名なのはザ・カーディガンズ。

そしてメイヤやクラウドベリー・ジャムなど。

あの当時有線やラジオから毎日のようにスウェーデンのポップスが流れていた記憶が蘇ります。

ヒットしたアルバムには必ず、トーレヨハンソンという人物の名がクレジットされていました。

つまりこの時代のスウェーデンのポップスはトーレヨハンソンの才能の開化と言っても過言では無かったんです。

私も一通りは聞いておりますが、キュートでカラフルな楽曲はストライクでは無かったんです。

そんな中スウェーデンから登場したのが、このボー・カスペルス・オルケステルというバンドでした。

大ヒットしたトーレ音楽とは少し毛色が違い、ジャズやボサノバやオーケーストラなどの、ゆったりした大人の音楽でした。

一発ではまり、CDを買い何度も何度も聞きました。

その後のアルバムも全部聞いてますが、やはりこのファーストが一番印象深くよく聞きました。

36分という短さも丁度良いし、ジャケのアートワークも昔のジャズを思い起こさせてクールです。

皆様にはオープニングのジャズテイストの一曲を。


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