過去の呪縛から解き放たれたソロ三作目
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第26弾!
「CANDYFLOSS AND MEDICINE」 EDDI READER
1996年発売
本日紹介するのは先日紹介したフェアーグランド・アトラクションの女性ボーカルであるエディー・リーダー。
寝み耳に水の突然の解散劇を経てソロになったエディー。
今作がソロ三作目です。
一枚目二枚目はどうしてもフェアーグランド・アトラクション時代の音を求められて、似た様な音作りになったんですが、今作は結構挑戦した一枚。
基本は変わらずケルト系アコーステック音達。
そこに夜をイメージさせる猥雑なキャバレーソングなども入ってます。
エディーの持ち味は柔らかな声。
今作も心地よい歌声を聞かせてくれてます。
個人的には次作の(Angels And Electricity)と今作を一番よく聞きました。
皆様にはイメージの変わったキャバレーソングのLIVEバージョンを。