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日本でここまでジェームス・ブラウンに似てる音が出せる事に驚いた
57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第83弾!
「DANCE EXPLOSION」 ジェームス藤木&The Dukes
2010年発売
本日紹介するのは、元クールスのギター&ボーカルのジェームス藤木の別の顔のLIVE盤。
キャロルの弟分存在だったクールス。
今となっては舘ひろしやクレージーケンバンドの横山剣が存在した事で有名だけど、自分が若き頃は、やんちゃしている人達が聞く音楽という認識でした(笑)
なので一生触れ合う事はない存在だと思ってたら、友人からこのアルバムを紹介されたんです。
聞いてぶっびました!
ジェームス・ブラウンの曲を中心としたソウルのカバーライブだったからです。
えーーーこんな音楽やるの?
しかも白人、もっと言えば日本人がカバーするのは無謀なドFUNNK!
ここまでJBに近い唄と演奏は初めて聞きました。
JB(セックス・マシーン ソウル・パワー スパー・バッド)以外にソウルバラードも素晴らしく、ミー&ミセス・ジョーンズ(ビリー・ポール)や、二人の絆(ハロルドメルビン&ブルーノーツ)は涙失くして聞けない名演です。
FUNK好きSOUL好きなら是非物の一枚。
私と同じく色眼鏡で見ていた人にこそ聞いて貰いたい一枚です。
音源がこのLIVE映像しかないです。
画像は荒いけど、FUNK魂は伝わると思います。