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BCMに寄り切ったナイス&スムースなアルバム

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第35弾!

「dreams」 Philip bailey

1998年発売

本日紹介するのは言わずと知れたアース、ウインド&ファイアーのファルセットボーカル担当のフリップ・ベイリー。

アースの名盤LIVEは既に紹介済みです。

モーリース・ホワイト亡きあと、アースを支える中心人物として現役で活動しているのは凄いです。

ソロ活動で有名なのはフィル・コリンズと組んだ、イージー・ラバー。

世間的には大ヒットして、フイリップの名を世に広めたという意味では物凄く良い事でしたが、個人的にはフリップの持ち味があまり出ていなく、あくまでもフィルコリンズ印のイメージでした。

その後もソロ作何作も出して居て、どれもそれなりのレベルの作品。

時にJAZZ、時にROCKと挑戦をし続けていました。

今作はBCMにべったり寄り添った内容。

賛否はあるかもしれないけど、私は大好物!

ファンキーさを封印して、ナイス&スムースな楽曲群ばかり。

参加メンバーをみれば色合いも分かると思います。

グローバー・ワシントン・Jr ジェラルド・アルブライト ランディ・ブレッカー パット・メセニー などなど。

ソウル ジャズ クロスオーヴァー を支えて来た名プレイヤー達です。

BCM SOUL JAZZ 好きには宝石の様なアルバムです。

皆様にはオープニングの一曲を。


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