カントリーとブルースが見事に融合した素晴らしい企画アルバム
55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第40弾!
「Rhythm countory and Blues」 オムニバス
1994年発売
カントリー音楽の白人とブルース音楽の黒人の素晴らしいミュージィシャンが名曲をデュエットするというオムニバス。
これが見事な企画でした。
何と言っても先ずは選曲が素晴らしいのと、選出したメンバーが凄い!
リストとメンバーはこんな感じです。
1Ain't Nothing Like the Real Thing - Vince Gill/Gladys Knight
2Funny How Time Slips Away - Al Green/Lyle Lovett
3I Fall to Pieces - Aaron Neville/Trisha Yearwood
4Somethin' Else - Little Richard/Tanya Tucker
5When Something Is Wrong with My Baby - Patti Labelle/Travis Tritt
6Rainy Night in Georgia - Sam Moore/Conway Twitty
7Chain of Fools - Clint Black/Pointer Sisters
8Since I Fell for You - Natalie Cole/Reba McEntire
9Southern Nights - Chet Atkins/Allen Toussaint
10The Weight - Staple Singers/Marty Stuart
11Patches - George Jones/B.B. King
失礼ながらカントリーの方々は殆ど知らなかったんですが、ブルース側は当然全員知っております。
どのデュエットも素晴らしいけど、特に6曲目の(僕のベイビーに何か/邦題)のパティラベルとトラビストリットが個人的には最高です。
企画物は中々当りが無いけど、これは超絶名盤です。
この企画の録音模様を収めたドキュメンタリーが奇跡的に残ってたので皆様に。