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偉大なピアニストと同姓同名のイスラエルのSAXマン
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第17弾!
「LIVE IN EUROPE」 BILL EVANS & PUSH
1995年発売
本日紹介するのはイスラエルのSAX吹きの男性。
幸か不幸か歴史的に偉大なピアニストであるビル・エバンスと同姓同名。
本人もインタビューで、その事で今までに相当苦労したと語っていました。
そりゃそうですよね?
せめて違う職業ならツカミはOKとなったのに、同業は中々メンドクサイものがありますね。
まーそれはさて置きこのLIVEアルバムは素晴らしです。
1979年のローマのライブと、1969年のペスカーラのジャズフェスでのクラブでのライブ録音を合わせた一枚。
なので前半はフュージョンジャズど直球のファンキーな演奏。
後半はラッパーが入り、R&BやHipHop系の要素のある演奏となっています。
どちらも聞きごたえあり素晴らしいのですが、やはりフュージョンにドハマりした私には前半がワクワク感が凄いです。
ビルの作る楽曲は美メロで聞きやすく、当然演奏能力も高いので前情報とか音楽に詳しく無くても耳馴染みいです。
ぜひ皆様にも聞いて頂きたいLIVEアルバムです。
皆様にはオープニングのブリブリにファンキーな一曲を。