見出し画像

名役者は歌い手の役を完ぺきにこなす

57歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第95弾!

「LET THEM TALK」 HUGH LAURIE

2011年発売

本日紹介するのは本業が役者のヒュー・ローリーという人物。

私はTVドラマほとんど観ないので、知りませんでしたが、人気シリーズ(Dr.HOUSE)の主演で大人気だそうです。

当然それだけじゃ絶対に聞く事は無いのですが、今作もプロデューサーの名前で聞いた一枚。

そうですジョー・ヘンリーがプロデュースしております。

過去のジョンのプロデュース作品はこちら。

ロック&ブルース系の渋いアルバムをプロデュースさせたら右に出る者はいないと言っても過言ではないジョー。

そのジョーが目を付けたくらいだから、良いシンガーに違いないと思ってGETした一枚です。

大正解でした。

想像通り、ロック・ブルース・ニューオリンズ・ソウル・オールドジャズ系の男臭い内容。

ヒューは渋くて味のある歌声で、何とピアノも縦横無尽に弾いてます。

ジョーの人脈で、アーマ・トーマスやDr.Johnもゲストで、良い味わいを出してくれてます。

役者のお遊びと思って興味を示さなかった人多いと思いますが、音楽好きなら納得の王道の出来栄えだと思います。

皆様にはLIVEの映像を!激渋ですよ!

https://www.amazon.co.jp/Let-Them-Talk-Hugh-Laurie/dp/B004M7OLPM#:~:text=2011%20d


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?