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ワイマール音楽学園卒の男女二人のアコースティックユニット
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第54弾!
「covered」 Friend'n Fellow
2005年発売
本日紹介するのはドイツのワイマール音楽学園を卒業した男女二人のアコーステックユニットである、フレンドン・フェロー。
このコンビも知ってる人は相当少ないと思う。
でもメチャ良いんです。
演奏スタイルは、このnoteでもいくつも紹介してきた、超絶男性ギターと女性ボーカルと言うスタイル。
今作はタイトルから分かる様に名曲のカバー集です。
選曲はこんな感じです(タイトルと元歌)
1. Fly like an eagle(スティーブ・ミラーバンド)
2. One more day(ネヴィル・ブラザーズ)
3. Skylark(ジャズ・スタンダード)
4. Light my fire(ドアーズ)
5. In the summertime(マンゴ・ジェリー)
6. Bad Love(ルーサー・アリソン)
7. I still haven't found what I'm looking for(U2)
8. Can't by me love(ビートルズ)
9. Cajun Moon(J.J.ケイル)
10. How will I know(ホイットニー・ヒューストン)
11. Grandma's Hands(ビル・ウィザース)
12. What a wonderful world(ルイ・アームストロング)
13. What a wonderful world -reprise-
14. Highway to hell (AC/DC)
ロック・ソウル・ジャズと、バラエティー豊かな選曲です。
ソウルフルな黒人女性のボーカルは艶もあって良いです。
ギターも物凄いテクニックを見せるわけではなく、堅実にボーカルを引き立たせる渋い演奏です。
音楽好きな全般に聞いて貰いたい一枚です。
皆様にはオープニングのこの曲を