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AORの奇才ギターリストとAORの名ソングライターの一度きりのタッグ
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第64弾!
「SCENE29」 JaR
2008年発売
本日紹介するのは直球AOR!
というか好事家なら、よだれ垂らす位喜ぶような一枚です(笑)
御存知デビッド・フォスターとのコンビでエア・プレイでデビューしたギターリストのジェイ・グレイドンと、グラミー賞作品含め多くの名曲を書いているSSW兼作曲家のランディー・グッドラムの二人の奇跡の一枚です。
ジェイの(J)とグレイドンの(G)。
J and Rで、JaRというユニットの名前になったという事です。
AOR好きなら涙する黄金コンビですね。
醸し出す音も良い意味で想像通り!
一曲目から80年代の音があふれ出します。
二人以外の詳細がないので、ほぼ二人で演奏して、残りは打ち込み何だろうと思います。
なので演奏の方はAORというより、少しスティーリー・ダンを意識した感じもします。
細かい事は抜きにして、美メロ・美コード進行の連続にワクワクが止まりません。
音楽はやっぱりメロディーが大事という事を実感する一枚ですね。
皆様にはシャッフルが気持ちいいタイトル曲を。