泡と消えた自身の結婚式で流した甘すぎるアルバム
55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第28弾!
「ラプチャー」 アニタ・ベイカー
1986年発売
アニタとの出会いは当時毎週観ていたMTV。
歴史的名曲(SWEET LOVE)を聞き、あの当時一遍にファンとなりました。
直ぐにアルバムを買ったんですが、その他の曲も甘くてメロディアスで素晴らしかった!
20歳前後の小僧には真似できない大人のアルバムでした。
ジャンルとしてはBCMに少しジャズのテイストを加えた感じでしょうか?
アニタの歌が素晴らしいのは当然ですが、裏方のマイケル・パウェルの功績も忘れてはいけない。
アニタがソロになる前に属していたチャプター8のメンバーで、アニタを育てた男。
あの当時は優れたミュージィシャンには優れたプロデューサーが必ず居たもんです。
マイケルにクィンシー・ジョーンズが居たようにね。
その後も何枚か良アルバムを出し続けますが、BCMよりもJAZZに傾倒していきあまり聞かなくなってしまいました。
泡と消えた私の結婚式でもかけたくらい大好きな名曲を皆さんに。
LIVEバージョンです。