アルゼンチン音楽はタンゴだけではない!
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第98弾!
櫻が満開の昨今。
本日紹介するのは、そんな時期に聞いて欲しい一枚。
「canciones」 PUENTE CELESTE
2014年発売
アルゼンチンの伝統音楽に今の風を送り込むバンド、プエンテ・セレステの三枚目。
元々インストがメインのバンドでしたが、今作はボーカルを取り入れた新境地作。
タイトルの(canciones)というのは(うたもの)という意味だそうです。
アルゼンチン音楽と言えば真っ先にタンゴが浮かびます。
そこに最近はアルゼンチン音響派というデジタルメインの音も流行ったりしています。
そことも違うフォルクローレをメインに、ボサノバやジャズなどを融合させたオーガニック系音楽。
ゆるくて優しい音楽です。
所謂オーガニック系の音楽の人達はもう少しオシャレ系ですが、どこか懐かしい、故郷のおばーちゃん家に帰った気がする音楽です。
最初にも言いましたが、今の時期桜見ながら聞いたら良い感じだと思います。
皆様には全曲上がってましたので是非!
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