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JIS配列のMacBook AirのキーボードをUS配列風に改造してみた

手持ちのJIS配列MacBook AirをUS配列風にカスタマイズした体験をお話しします。

きっかけは見た目へのこだわり

正直、JIS配列で不便を感じたことはありませんでした。でも、US配列のキーボードを見るたびに「なんかカッコいいな」と思っていたんです。特に、アルファベットだけのすっきりした文字盤に惹かれていました。新しいMacBook Airを買うほどでもない...そんな思いから、キートップだけを交換するアイデアが浮かびました。

改造の手順

  1. まずはAmazonでUS配列のキートップを購入。3,000円くらいでした。

  2. MacBook Airのキートップを外します。これが結構緊張する作業でした。

  3. 新しいキートップに交換。

市販のUSキートップ Amazonで買えます

注意点としては、全てのキーを交換できるわけじゃないこと。あと、中のシザー構造を壊しそうになって冷や汗かきました。皆さんは付属の黒いスティックを使って、優しく作業してくださいね。

改造後の感想

ローマ字入力部分がすっきりして大満足です。テカっていたキーも、マットな質感に戻って気分転換になりました。ただ、記号キーなどは表示と実際の入力が違うものもあります。この辺は、元の配列を覚えているので何とかなっています。


beforeとafter
色味が少し違いますが、すっきりした感じを感じていただければ
元のキーは台紙に貼り付けておきます 
MacBook Airを売却する際に元に戻すためです

最後に

小学生の頃は日本語入力をしていましたが、今はみんなローマ字入力ですよね。Surfaceのキーボードもアルファベットだけでスッキリしていて良いなと思っていました。この改造、思った以上に満足度が高かったです。キーボードの見た目にこだわりたい方、でも新しいMacBookを買うほどでもない...という方にはおすすめの方法かもしれません。ちなみに、この改造の様子をYouTubeにも投稿しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。皆さんも、自分好みのキーボードで快適なPC生活を送ってください。

なお、改めて言うほどでもないですが、この作業は個人での改造にあたるため、万一交換時にキーなどが故障した際、AppleCareの保証などに制限が掛かることが考えられます。あまり言うのは好きではない言葉ですが、お気をつけていただきたいとの思いから、キートップの交換は自己責任で、と申し添えておきます。

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