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採用の恋愛学~先輩出身大学の嘘を見破れ
現代の採用は、①新卒採用、②中途採用、③パート・アルバイト(からの昇格含む)、④派遣(からの直接採用)、⑤人材紹介、⑥ヘッドハンティング、⑦リファラル採用(社員紹介)などに大まかに分類できます。
では、そんな当たり前の先を記載しますね。
例えば、ベンチャー企業は高学歴の有名や国立大卒に相手にされにくいです。もちろん、野心家やハングリーな求職者の応募が魅力的ですが、安定した新卒採用は難しいと言わざるを得ません。
正直、自分で立ち上げるのと大差がないケースがある為です。
こういった企業でも、採用実績校に有名校が記載があったりします。
何故でしょう?
高学歴な人たちが立ち上げた?もちろん、あるでしょう。
しかし、一番手っ取りばやいのはM&Aがです。
これは私がM&Aした企業の運営をしたり、自分も大手企業で所属会社がM&Aに遭遇した経験があるからです。
私がRという人材ビジネスや、住宅、結婚など情報誌の企業グループに所属している時に、名前も聞いたことがない人材ビジネス企業に会社丸ごと売却されました。
その会社ではとてもRで採用できるような人材は採用できません。
大卒を採用してますが、偏差値40前後が良いところで35などのFランクが中心です。
Rは人口減の日本国内ビジネスを諦めて、海外進出に躍起になってます。
私の元上司たちがアメリカで企業買収を担当しているので、本当です笑
その為、国内のグループ企業を切り売りを加速してます。
他には、後継者がいない、経営が赤字化してしまった、など企業を売るケースはきっと皆さんが思うより多いです。
つまり、買収した企業にたまたま高学歴がいれば、出身や採用実績校に記載できます。。。
企業規模やブランドに違和感がある高学歴学校があれば、怪しんで正解です。
やっかいなのは、退職していても消えるわけではないことです。
さて、おまけですが、私がM&Aで本意ではなく経営権が変わりましたが、やはりブランディングに一生懸命なので有名私立大学の5留や、国立の7留など採用していました笑
企業名は記載しませんが、この国で有数の新卒採用数としてニュースや新聞に掲載されてます。