スポーツでの怪我はチャンスでしかない。
自分の今している怪我、その時の状況
皆さんこんにちは、はちみつ太郎です。みんなは今、怪我をしていますか?そして、その怪我で自分のやりたいことができないために、精神、肉体的に、マイナスな方向へと行ってはないでしょうか?
僕は現在進行形で腰椎分離症で11月くらいから100mの走る練習や、ゴリゴリのウェイト種目、ジャンプトレーニングなどが行えていません。整形外科に行って、腰椎分離症と診断されて、最低3ヶ月間はコルセットをして運動は禁止ですと言われたときは軽く絶望しました。
そして、診断されてからは、練習できないために100mのこと、陸上のことを考えるのをやめ、不規則な生活、不健康な食事、などから生活環境はかなり良くなかったと思います。そんな生活をしていても、頭の片隅には100mで結果を出したいというのはあって結局、トップ選手のレース映像を見ていたと思います。
本当にやるべきこと、自分のやりたいことから遠ざかっていると感じていながら、努力できないことや、見当違いの努力(今までやってきたような練習や、食生活、睡眠、生活)では無理だと悟りました。
そこで、この何もできない状況だからこそ、今まで自分がしてきたこと、それらすべてを疑いながら、トップ選手がとっている行動で合理的だと思うこと、自分が怪我をしてしまったのは自分の弱点であるということを再確認しました。
絶望から出るために、具体的にとった行動。
まず、自分が学んだことは、食事、睡眠、筋トレ、についてです。これらは現在進行形でやっていることです。食事であれば、PFCバランスを考えて1日のうちの食事を徹底的に管理します。そこで自分が目指してる体に向けて調整していきます。
学んでいく中で参考にしたのは、ボディービルダーの人の食事だったり、マインド、プロスポーツ選手などの食事、ライフスタイルなどです。
このことはYoutubeや、論文、本などから学びました。言ってることが違ったり、内容は様々でしたが、共通していることだったり、理にかなっていると思ったりしていることを取り入れてみて、自分に合う合わないを自分で人体実験してみました。
睡眠に関しては、寝る時間、起きる時間を固定して、約8時間寝ることを徹底しました。そして朝の行動をルーティーン化することで自分の成長の妨げになるものから距離をとりました。
具体的にしていることは、朝起きたら、日の光を浴びて体内時計をリセット、水を飲む、朝の20分程度の有酸素(ウォーキング)などです。
筋トレも僕は現在、腰椎分離症でできることが限られているので、できる範囲で追い込んでいます。
これらの生活を徹底した結果、最初の1週間は、慣れない自炊や食生活、睡眠サイクル、様々な誘惑に結構苦労した記憶があります。ですが、続けて行く途中で明らかに体の調子、メンタルが良くなったのを実感しました。
途中で自分のいいと思うことを様々取り入れて変更したりもしましたが、根本的な睡眠や、食事はほとんど変えていません。
そして、2、3週間もやっていくうちに、ほとんど慣れました。1週間に一回、息抜きをして、この生活を無視したとしても、ほとんど悪影響がないことも自分で実験してみて分かりました。
総じてこれらのことから言えることは、やっていることは結構簡単ですが、無理ない範囲で続けられることを続けること、そして結果はすぐに現れないため、焦らないことです。また、何をやるかを考えてしまいがちですが、何をしないかを考えることの方が大事であるということです。
この自分の1ヶ月間は今までの半年に値するくらい大きな気づきでした。今自分は走るトレーニングを腰椎分離症のためにしていませんが、もし怪我から復帰したら自己ベストが出ると確信しています。それも大幅に更新できる予感がしています。
だからこそ、今スポーツを怪我で、できていない人がいたら、やることがない今にこそ、普段思考停止的してきたことを、つまり自分が今までやってきたことを全て疑ってみてください。それはスポーツに関係ないことでもいいです。その結果、今までの自分が否定される結果でも動揺して焦らないでいいです。
時間はかかると思います。だけど少しでも前に進めるはずです。いろんなことを学びましょう。もし、結果が出なかったら、努力のベクトルが違う方向を向いているか、もう既に極め切っているかどっちかだと思います。
あなたがもし、本気でプロスポーツ選手を目指しているとしたら、数えてみたら、残されている時間は意外と短いことに気づくはずです。それで実際にやってみたら、意外と長いかもと思う日が来るというのもまた事実です。
とにかく焦らず、楽しみましょう。では、また!
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