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恥ずかしい方を選んでく2025。
'生活は踊る'というラジオ番組の相談コーナーを過去から順番に聞いている。
とある日、こんな相談があった。
24歳の方が、夢叶って物作りの仕事をしていた。ところが、体調崩して夢破れ、帰郷。何をどうしたらいいか分からず。いい映画や音楽触れる度に嫉妬。どうしたらいいかと相談。
パーソナリティのジェーンスーさんに、触れたエンターティメントの悔しかったことを書く'悔しみノート'を作ったらということを提案。
それをきっかけに、日々の悔しみをノートに書いていった相談者さん。そして、そのノートを番組に送り、約1年後番組で紹介されたのだ。
その内容を聞いた私は思わず、涙してしまった。正直な気持ちを綴った純度と、自分から湧き出る嫉妬という醜い気持ちに向き合ったという爽快感。そして、もらったアドバイスを元に忠実に1年続けたのだ。
私のこの涙は何故⁈って自分に問いたところ、
自分の欲を正直な気持ちを封じ込めるのが上手になってしまっいた自分にゲンナリした。
いつの間に、正直に生きるより周りに合わせて常識人なフリをしたり、つまらん人間になってしまった。。
私は自分の中に、矛盾を抱える人間だ。2つの選択がある中でここ最近は周りに合わせ、普遍的な方ばかり選んできた。
恥じらいは多いし、人からまともに思われたい気持ちも強い。自分の価値を人に委ねてるのも自分も嫌いだ。こうなったら、恥じらいも捨て自分に問いかけ好きな自分でいいられる方を選択しいこうと思った。自分に対して、純度高くいたい。2025年になり1ヶ月以上経ってしまったが、2025の指針がようやく決まった。2つ選択肢があるなら、恥ずかしい方を選んでいく。
実は、悔しみノートについて番組で聞いてから3日目の朝。
今、手元にはその悔しみノートは書籍となっていて手元にある。ラジオのコーナーから1冊の本ができるなんて何てドラマチックなんだ。まだ、一項目しか読めていないが、すごいパワーがある。2025いや、これからも大事な大事な本になっていきそうだ。