【W杯記念】河村にハマる
2022-2023シーズン。横浜ビー・コルセアーズは大躍進。私もその魅力にハマったうちの1人。
何故、このチーム見て面白いと感じたのか。文章にまとめてみました。
東京近郊に住んでる人は複数チームがあり、どのチームを見に行こうか迷うと思います。初見の方はいるか分かりませんが、参考にしてみてください。
Bリーグって?
2016年からようやく開始された日本のプロリーグ。日本の各地にチームがあり、気軽にバスケを観戦できる。
実業団に毛が生えた程度なんでしょ?と思うかもしれない。最初はそうでした。
5年も経つと、プレーのレベルもエンタメのレベルも上がってくる。
バスケのルール分からなくても、ハーフタイムショーを見たりするだけでも楽しい。
横浜ビー・コルセアーズ
通称 ビーコル。
何故、私が横浜にはまったのか。
理由は2022年、1番バスケが面白いと感じたから。
B1リーグ降格争い常連チームだった横浜が河村選手加入後、みるみる強くなっていく。B1リーグを代表する弱小チーム←失礼すぎたので訂正
パズルの最後の1ピース🧩がはまった感じ。
けっして、横浜は河村選手だけのチームではない。
河村選手が1人で40点越えの得点を決めた試合があり、外野からワンマンチームだと言う人がいました。
相手のプレッシャーディフェンスに対して
チーム全体が河村選手を活かすプレーを組み、それに対して河村選手が応えるから輝くんだと思います。
私が横浜推しに切り替わったのはたしかに河村選手の活躍でした。
しかし、チームのことを好きになっていくと
森川選手や須藤選手といった2桁得点をとれる選手
リバウンドが頼もしいジャクソン選手
ミスが少ない堅実な司令塔の森井選手などなど
実力のあるチームメイトが裏で支えてくれるからこそのビーコルの躍進につながっていることがわかりました。
河村選手だけでなく森井選手のアシスト数はリーグトップクラス。
チーム全員で得点をもぎ取っていくことができるのがビーコル。
シーズン前半戦
シーズン前半に同じ神奈川県の強豪チームの川崎と対戦。
外国籍選手3人※+日本人選手2人 (川崎)
外国籍選手2人+日本人選手3人 (横浜)
※川崎は帰化選手で得点力があるファジーカス選手に外国籍選手2人を加えたビッグラインナップを活用。一時期リーグを席巻。
横浜は必然的に赤穂選手、須藤選手といった日本人プレーヤーが外国籍選手にマッチアップすることになります。
身長差を活かした川崎のオフェンスを横浜は止め切ることができず、ボロ負けしました。
私自身、横浜にも帰化選手いるし、川崎と同じ戦略をたまには使ってみては?
とチームアナリストに馬鹿な質問したことがありました。
質問の答えはチームの強みが生きてこないから、その戦術は実施しないとのことでした。
シーズン後半戦。横浜はどうなったか?
ハイスピードな展開に磨きがかかり、
シーズン後半は川崎と互角に戦い、チャンピオンシップを勝ち進んだ。
たった1シーズンでこんなにもチームが変わるとは。
来年はどんな成長が見れるんだろう。
弱みを埋めるってよりかは、長期的な視点をもって、チームの強みを伸ばす。選手の個性をうまく活かす。
それにビーコルは日本人ベンチメンバー全員を一定時間は試合に出してくれる。
2022年に撒いた種が2023年に花開くと思うと今から楽しみでならない。
新体制になったばかり。最近入ったファンも多いです。
これから成長していくチームをみんなで見届けましょう!(小学生は100円とかで見れるらしい。いいなぁ。)
横浜というチームは以前、日本人主力選手や外国籍選手が抜けすぎてチームに経験値が貯まらなかった印象がありました。
近年のビーコルはモリス選手など中心人物が残ってくれるおかげで経験値が積み上がっていくのが大きいのかも?
2022-2023シーズン終了後は
横浜で生まれ変わった森川選手をはじめ、大黒柱ジャクソン選手、アウダ選手、赤穂選手がチームを去りました。
でも良く言えば、新陳代謝が働き次世代選手の活躍を見ることができるということです。
ビーコルの伝統を継いだベテラン、フレッシュな若手、新しい外国籍選手が合わさってできる、化学反応を今年も楽しんでいきたいです。
おわり。
他にも面白いチーム盛りだくさん
バスケなんて体育や部活以降、触ってないわ。
そんな人が大半だろうし、俺もそうでした。
Bリーグは最近出来たばっか。新規さんも大歓迎。
スポーツは生で見ると迫力があがります。
みんなで一緒に応援したり、プレー中に写真撮影するのも楽しいです。
近くのBリーグチームに行きませんか?
きっとドキドキハラハラするはず。
補足 川崎ブレイブサンダース
通称 ブレサン
私が最初に好きになったチーム。
ここに書ききれない魅力もたくさん知っている。
試合の見やすさ、アクセス、メディア展開、初心者へのわかりやすさ
ナンバーワン!
YouTube登録者数が100万人を突破。
バスケを交えた面白い企画やドキュメンタリー映画などで
バスケを普段見ない若年層のアプローチ、
そのおかげか観客には小中学生も増えてきた。
川崎ブレイブサンダース対YouTuberドリームチーム
2019年のW杯で大活躍して、東京五輪の参加資格をもぎとった時のメンバーもまだ在籍。
元代表キャプテンの篠山さんとかファジーカスさんね。
他にも守備職人の長谷川選手とか、リングの守護神ヒース選手とか。肩幅のある鎌田選手とか。
実力のあるメンバーが長く在籍していることが川崎の最強の強みです。
積み上げてきた時間があるから、日本人選手と外国籍選手の連携プレーがうまく噛み合うんだと思います。
ビッグラインナップとかアリウープパスとかね。
気迫のあるプレーやジャッジが際どいところなどをハングビジョンに映してくれる。ルール解説も画面に映るので、初心者にもわかりやすい。