岸田國士戯曲の紙風船の退屈さ
仲間内で集まり、週1回ワークショップだの持ち寄った戯曲を読んだりだのといった稽古をしています。
本番がなく、見知った仲間内だからこそできるストレスフリーな稽古場での発見というのは刺激的なものです。
久しぶりに、岸田國士の戯曲の紙風船をやりました。
ただなんとなく、台本を持って立ちながら読む俳優さんとの稽古の中で、ひとつ大きな発見がありましてメモとしてnoteに綴ります。
紙風船の夫婦が終始感じているエネルギーというものを言葉にすると「退屈さ」なのではないだろうか?
いや、今日