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【売れないハンドメイド作家さん必見】売れるための考え方

こんばんは!
めーぷるです。

minne、creemaの検索対策とは
ちょっと逸れるんだけど、

ちょい売れ作家になってきためーぷるが本当に大事だと思う

「売れるための考え方」

について先にお伝えしておきます。


これができないと
いくらテクニックを駆使して
検索対策しても売れないと言っても
過言ではない!!

本当に大切だけどできてない人が多い
「ものを売る上での基本中の基本」
をお話しますね。



①なぜ人はお金を払ってモノ(サービス)を手に入れるのか


モノやサービスを自分のものにするには
お金を払わないといけない。

じゃあお金を払ってまで
「欲しい」と思うモノって一体なんでしょうか?


それは

自分にとって価値がある

と感じたモノ、サービスであると言えます。


価値があるってどういうことか。

一つ例を出します。
ちょっと想像してみてください。

_______________

アクセサリーショップで2人の女性が商品を見ています。

【A子さん】
◻︎金融会社に勤めるOLさん
◻︎数ヶ月後に結婚式を控える

【B実さん】
◻︎製菓メーカーの営業職
◻︎デイキャンプなどが好きなアクティブ派


このお店の人気No.1アイテムは

ビジューたっぷりの大ぶりピアス。


この人気No.1アイテム、
2人にとって購入するに値する価値はあると思いますか?


まずA子さん。

お仕事は金融系のOLということで
あまり華美な見た目はNGと想像できる。

お仕事につけるピアスを探しているなら
大ぶりのビジューのピアスは価値のないモノですね。


だけどA子さん、もうすぐ結婚式を挙げるとか。
花嫁さんの立場で見るとどうでしょうか。

たっぷりのビジューがキラキラ光る、
そして大きく存在感を放つピアス。

特別な1日を迎える花嫁さんに相応しい商品だと感じませんか?


そう考えると
A子さんにとってこのピアスは
価値のあるものと言えます。


次にB実さん。

B実さんは製菓メーカーで営業のお仕事をしている女性。
営業職となると、B実さんもまた華美なファッションは避けるはずです。

さらにB実さん、
休日はキャンプなどアクティブに過ごすことが好きなよう。

アクティブ派の女性、
果たしてビジューの大ぶりピアスをつけるでしょうか。

例えお仕事用じゃなくても
B実さんのライフスタイルには
このピアスはマッチしていないようです。

B実さんにとっては
ビジューたっぷりの大ぶりピアスは価値のないもの。

_______________


こんな風に
人それぞれライフスタイルやその時々の立場が異なり、
モノやサービスは価値を持ったり持たなかったりするわけです。

自分にとって価値がある=自分に必要なもの


そう感じるモノだから
人はお金を払い、モノ、サービスを手に入れるんですね。


(この「価値」についてはもう少し詳細をお伝えする必要がありますが
今回はこの辺で。)



②売れるために必要不可欠なすべきこと


人は価値を感じるものにお金を払う。


じゃあハンドメイド作品を買って欲しいと思う
ハンドメイド作家がすべきことってなんなのか。


それは
自分が可愛い、素敵と思うものを作って出品することではなく、

お客様にとって価値あるものを作り、
自分の商品がお客様にどんな価値を提供できるかを伝えること。

これこそが「売れる」という体験のために必要不可欠な考え方です。


先ほどのビジューの大ぶりピアスを出品するとします。
あなたなら商品説明文はどう書きますか?


「ビジューがたっぷりついて華やかです。」

これはただ事実を伝えているだけ。

こうするとどうでしょう。

「ビジューがたっぷりついて華やかです。
結婚式やパーティーなど、ドレスアップをする場にぴったりです。
たっぷりのビジューが光を反射し、お顔をキラキラ明るく見せてくれます。」


価値が生まれたと思いませんか?

「このピアスは結婚式に使えるんだ。」
「つけると顔が明るく見えるの?写真写りが良くなりそう!」

なーんてワクワクした未来が想像できますよね。


こうやって価値を伝えることで
お客様が「私にぴったりの商品だ」と感じ
購入してくれるんですね。



③まとめ

ハンドメイド作品は今や星の数ほどあります。

可愛いよ!
おしゃれだよ!
だけでは残念ながら価値としては弱いです😭


あなたの商品はどんな価値を提供できますか?
お客様にどんなワクワクした未来を与えられますか?

そこを突き詰めた先に
「売れる」があります。


早速「価値」を届けるためにショップを改善していきましょう!


待って、私の商品、価値ないよ😭
なんて思った方はいますか?


そんな方は次の記事を楽しみに待っていてくださいね。
どんな価値を提供できるのか、考え方のポイントがあります。

それは「お客様を知る」ということ。

次回はこの「お客様を知る」をテーマに
お話していきます。


これから新作を作っていく上でも非常に大事な視点になります。

楽しみにお待ちくださいね。


めーぷる

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