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お米9200キロ。当たりの23粒を見つけてください。

おはようございます。僕は字が汚い。です。

今日が仕事納めの方も多いのではないでしょう
か。私もそうです。1年間、お疲れ様でした。

タイトルを見て、私がなにを言いたいか想像出来ましたでしょうか?
年末の特大イベントと言えば、そう、年末ジャンボ宝くじですよね。

特大イベントとは言ってますが、私は買いません。

これから、年末に夢のない話をしますので、見たくない方は見なくても良いです。笑




私は、宝くじが当たる確率を現実味がある形で知ってしまいました。

ここでタイトル回収。

宝くじで1等を当てる=約9200キロのお米の中から、当たりの23粒を当てる

ということです。

宝くじの発行枚数は、
4億6000万枚だそうです。

対して、お米は1キロで約50000粒程度だそうです。
そうすると、ざっくり9200キロのお米で、宝くじの発行枚数に近いくらいの米粒になります。

お分かりでしょうか。

こんなん、死ぬまで宝くじ買い続けても当たるわけねえ!

って思いません?
まだちょっと規模が大きすぎますかね。


ちなみに、茶碗一杯で約4000粒だそうです。

想像してみてください。
スーパーで売られているお米、大きなもので10キロくらいでしょうか。約500000粒。
そのうち23粒に色をつけて潜り込ませ、クレーンゲームのように茶碗で米粒をすくってみてください。
その中に色のついた粒が入ると思いますか?

入ると思えなければ、現実の宝くじで10枚買おうが100枚買おうが、当たるわけがありません。だって、茶碗一杯で4000粒ということは、宝くじを4000枚購入しているって事ですからね。

もちろん、1等以外にも高額当選はありますよね。

年末ジャンボ2024の当選本数

宝くじ公式サイトを見ると、100万円以上の高額当選は、14000本程度あります。

これ、多いと思いますか?
ちなみに、年末ジャンボ宝くじのみの平均購入枚数は21枚だそうです。

想像してください。

9200キロのお米から、たった14000粒に色をつけて、その中からランダムに21粒選んだ中に、当たりがあると思いますか?

いや、絶対ねえだろ!

ということで、私は絶対に買いません。
購入平均20枚程度なので6000円ですよね。宝くじを買う人は、基本毎年買っていると思います。
じゃあ10年買い続けて、10000円が当たりました。
別に嬉しくなくないですか?
50000円負けてますからね?

もし買うとするならば、
10枚だろうが20枚だろうが100枚だろうが、基本的に当たりませんので、何枚買おうか悩んでいる方は、そんなに深く考えなくて良いと思います。私がもし買うなら1枚です。


とはいえ、お金には引き寄せの力っていうがあるのも、なんとなくわかる気がします。

いわゆる「持ってる人」は、こんな確率の壁を乗り越えて、当選するんだと思います。

ですので、購入枚数を考えるくらいなら、普段の生活からお金に愛されるように過ごしてください。その方が当たると思います。

なんて、現実を嫌味のように述べたあとにスピリチュアルメッセージを残したところで、今日は終わりにします。

当たる当たらないとかじゃなくて、年末に夢を見るのがいいんだろ!このワクワクドキドキに金を払っているんだ!つべこべ言うな!

ごもっともです。そのお金で、私は住んでいるところの名産品でも買って実家の両親に振る舞います。

宝くじを購入された方、当たると良いですね!


私の性格の悪さが露呈してしまいました。
すみません。

最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

それでは、今日も良い一日を。
僕は字が汚い。より

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