マスクの着用について
3月13日からマスクの着用は個人の判断となり、また、5月8日から新型コロナが5類に移行し、本格的にコロナ前の日常に戻るための足掛かりになる状況変化がありました。私個人としては、マスクは着けたくない派だったので、大いに歓迎なのですが、6月に入り、暑い日も増えている中、外で一人で歩いている方すら未だにマスクを着用している方が多くてびっくりします。。。
マスクを長時間すると、免疫力とともに、思考力や記憶力が低下するとの記事も多く目にしますが、このマスク着用率の高さは何なのでしょうね、色んな要素が絡んでいると思いますが、日本人の集団主義的な国民性というか同調性バイアスはどこからくるのでしょうか。人文学の知見は全くないですが、日本の文化的背景が影響しているのでしょうか、、、健康体の方は、しっかり顔・表情を見せて、大気を吸って吐いてしていかないと、マスク文化が根付いてしまうことで、日本人が衰退していく気がします。大げさでしょうか・・・
また、以前、何かの記事で見ましたが、生きていくことは他人に迷惑を掛けていくことだということを言っていました。核家族化から少子化・ディンクス、生涯未婚の方も増える中、今般のパンデミックにより、各コミュニティの内外の距離が疎になったことで、これまでよりも他人に迷惑を掛けないように活動する意識がより高まった気がします。
もっと視野を広げると、インターネットやSNSの発達により、どの分野でもコンプライアンス遵守が殊更に強調されて、出る杭は打たれる世の中になっている印象です。メリットデメリットありますが、やはりこの監視社会のような側面も同調性バイアスが高まっている要因の一つかなとも思います。
すいません、ちょっと話が広がり過ぎてしまいましたが、書きたいことは書けましたので、今回はこの辺にしたいと思います。
では、また、、、