早熟ではないことを期待したい
息子を見ていると、どうしても自分の同時期と比較してしまいがちですが、現在、小学生(中学年)である息子は身体的にはかなり恵まれている方だと思っています。遅生まれで身長はデカいし足も速いです。私も身長は大きく運動神経は良い方でしたが、早生まれ、かつ未熟児寸前で生まれていることもあり、小学生年代で際立つような身体能力はありませんでした。
ただここで問題なのが、これが早熟によるアドバンテージなのかどうかですね(もちろん定期的な運動による能力向上の面もありますが)。結局、他の子よりも成長が早いだけで際立っている場合は、高校生年代のはじめ辺りで徐々に周りに追いつかれ、思うような活躍が出来ずスポーツを止めてしまうこともあり得ます。野球、サッカー、陸上などで小中学生時代に怪物扱いされて、その後、伸び悩む選手がいますよね。陸上の為末大さんも御自身で早熟と分析し悩まれたそうです。
早熟か否かは、身長の伸び率が参考になるらしいですが、今のところ息子は、2か月で1㎝伸びるかどうかで、成長スパートに入っていることはないようです。色々と情報収集したところ、やはりとにかく「睡眠」は大事ということで、毎日10時間は確保できるようにして、なんとか成長期を遅らせようとしています。笑
本人は将来的にスポーツ選手を目指しているわけではないし親としても特に願っているわけでもないですが、運動が得意なことで自己肯定感は爆上がり(特に小学生年代。足が速いだけでモテる謎・・・)ですし、学生時代は文武両道を貫いて欲しいですね。成長面で特に小中学生のお子さんを持つ親御さんは、睡眠を大事にしていただきたいです。大谷選手はチームメイトとの食事も二の次でパフォーマンス面から睡眠を超絶大事にしていますよね。
では、また、、、
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