半年後に特別支援学校を卒業するのに受け入れ先が決まらない‥

ここのところ忙しさが増しています

タイトルのとおり、3月に12年通った特別支援学校を卒業するというのに、卒業した後の通所施設が一つも決まってないのです

今から2年前、高等部1年生の後期から、
特別支援学校では施設見学や実習という施設の1日お試し体験のようなものを数日間行います

息子も息子の身体や知的精神状態を受け入れてくれそうな通所施設に見学は8カ所、その中から実習させていただいたのは4カ所
積極的に進めてきた方だと思います

そして高等部3年の秋、いざ来年度に受け入れてもらえるかを確認したところ、4カ所ともに全滅‥

どこの施設も空きがないとのことでした
　

数日かけて実習しても、受け入れてもらえるかはその時の施設の状況次第です

以前、特別支援学校のPTA連合会の講演会で聞いた話によると、毎年県内で特別支援学校を卒業する生徒は500名ほどいるそうです

もちろん、大学進学や就労する方もいらっしゃいますが、なかなか需要と供給が見合わないわけです

そのため今は学校や地域の相談支援員さんにもご相談させていただきながら、この際自宅から遠いところも含めて、手当たり次第に連絡して、まずは見学している状況です

※入所には学校を通して行う実習が不可欠なので、まずは見学し、施設の雰囲気や実習受け入れ状況などを確認します

ここにきて、半年先に不安ばかりです
とにかくやるしかないのですが、
気難しく、自傷他害をする息子を連れての見学は連れて歩く私の神経もめちゃくちゃ擦り減ります

卒後進路担当の先生からは初めから第1希望から第3希望までの施設は入れないと思ってほしいと散々言われてきました

それが、現実と化しています

どうか同じ境遇の皆様の参考になればと
また改めていろいろ書かせていただきます

つたない文章をお読みいただき、ありがとうございました