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相手の立場に立つから始まる

士業関係者の新年会に参加して、この考え方の重要性を知った。
ラグジュアリーホテルのホスピタリティとしても。
空手道場のブログにも同じ言葉。
それぞれの行動目標に掲げている。

しかし、と言うことは、意地悪く言っているようで気が引けるが、
難しくてなかなか徹底できていないので、目標に掲げていると思う。
当たり前にできていれば目標にしていない。

投稿理由は、この行動を覚える方法は、習慣化という一つの方法しかないことをお伝えしたかったから。

人間の行動を記憶する脳は、言葉を記憶する脳とは別になっている。
自転車に乗る、水に浮く、ピアノを弾くなどのような行動の記憶は、
本を読んだだけでは取得できないことはご周知の通り。

同じ行動を繰り返すこで習慣として定着する。
定着させるのに要する日数は平均66日間と言う調査データに基づく説がある。早い人は一ヶ月足らずだが、中には半年ほどかかる人もいるという。

習慣を変えると言うことは、性格とか人格を変えることになるので、容易なことでないことを認識して、取り組むべき課題となる。

新人教育などの、口頭指導ではその場で真似してできたとして終わるようでは、定着しない。その後、個人別に、日々の訓練の設定を怠らないことだ。

臨界期という人間の発達時期があり、加齢に伴い習得度が低下することも覚悟すること。

言葉は簡単だが、難易度の高い行動目標の一つと思うこと。

窓口担当者のマインドがストレスに襲われそうなのが理解できる。

相手の立場に立つとき、僕の愛は全開となる。






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