面白いと思われたくて書けなくなる(自意識過剰)

友人がいないので思っていることを一人自分の中で反芻するしかない。無職なので時間はある。悩みは紙に書きだすとよい、らしいので日記を書いてみようと思い始めた。

文章にしようとすると、意外と難しくまとまらない。考えがあっちこっちに散らばってしまう。それでも何とか1記事にまとめると考えが整理されるような気もする。

誰にも見られなくてもいいやという気持ちでnoteに思っていることを吐き出してみたけど、スキをもらえると嬉しい気持ちになった。

100%ではないだろうけど共感してくれる人がいることが本当に嬉しい。
1円にもならないけど、共感してもらえることってそれだけで嬉しいんだな。
人間関係がゼロになったこと自体はそこまで苦にならない、むしろ楽になったと思っていたけど、やっぱりさみしいのかな。

いくつか記事を公開し、スキをもらって誰かが見てくれていると意識してから、おもしろい文章にしたい、良いこと言いたい…みたいな欲が出てきたようだ。

何度も書き直しまとまらなくなってきた。結局何が言いたいのかわからない文章になってくる。下書きの記事がたまってくる。

まあnoteで公開する時点で承認欲求だよな。ただの日記ならオフラインでチラシの裏でいいもんな。

人と話さなくなってから3か月ほど。お金の不安はあるが、それを除けば社会に戻りたいとは全然思わない。引きこもり生活は快適でもある。むしろ一生働きたくない。

それほどまでに社会が辛かったのは、リアル社会生活でも「良い人」「面白い人」と思われたいという気持ちが強かったからだと思う。
中身がないつまらない人間、性格が悪い人間だとバレたら誰も相手にしてくれないんじゃないかと怖かった。人に良く見せたいと思って演じたり嘘をついたりするから人間関係に疲れる。

うまく立ち回ったつもりでも結局何も残らなかった。一人なんだから。意味が無い努力をしてきたんだな。

むなしい。

匿名のnoteですら格好つけて良く思われたいって何なんだろう。

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