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個人事業を法人にすべきかわかる本

小規模な事業を個人事業主として始めた場合、そのまま個人事業主として継続していくか、法人にすべきか悩む事があります。そういう時には税理士に相談をすれば良いのでしょうが、自分の知識も不十分な中で、いきなりプロに相談するのも敷居が高いものです。そこで、できるだけわかりやすい本を利用して法人化について学ぶ事はとても重要と思います。

会社設立に関する本はいろいろありますが、その中で「会社のつくり方がよくわかる本」という書籍が、税理士の原尚美氏により発刊されております。本書は、法人と個人事業主の違いによるメリット・デメリットを、いろいろな視点から比較し、我々初心者にわかりやすく説明した書籍です。

特に良かったのは、それぞれの項目毎にQ&Aがあり、そこでの自己採点結果を合算し、自分が「法人化を考える段階にないのか」、「法人化を検討すべき時期に来ているのか」、「法人化すべきなのか」等を自分で認識出来るようになっている事です。かなりざっくりとしたものですが、とても参考になると感じました。

この書籍を読んで、自分のレベルを認識した上で、税理士さん等と相談していくのが良いのではないかと感じました。

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