富裕層が資産防衛を考える際に参考にすべき本
日本は富裕層にとって、重い税負担により、資産を守ることが難しい時代に入っています。例えば、相続税においては2億円~3億円以下の場合でも45%もの税率がかかるようになっています。(控除額は2,700万円)
又、国は富裕層への課税強化へと明確に舵を切り始めており、富裕層への増税圧力は今後も高まっていくものと思われます。
そうした現状を踏まえ、金融資産による資産防衛の手法が注目されていますが、富裕層が資産ポートフォリオに最優先で組み込むべきは不動産であると本書は述べています。