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不動産投資の教科書

本書は東大博士の菅原吉祥氏が書かれた不動産投資の教科書です。大全と言うタイトルが付いているだけあって、不動産投資に関する基本的な考え方やから、購入・売却するまでの様々なプロセスに関するノウハウを網羅的に解説した内容となっています。

特徴的な事は、それぞれの内容が極めて具体的で、著者の経験に基づいた細かいノウハウが散りばめられており、どなたが読んでも参考になると思われる点です。本書は下記のように12章から構成されています。

第1章  不動産投資の基本を知る
第2章  とにかく物件を探してみる
第3章  物件を細かくチェックする
第4章  シミュレーションで成功・失敗を見抜く
第5章  物件を割安で買ってリスクを下げる
第6章  金融機関を味方につける
第7章  お金をかけずに入居者を集める
第8章  日常業務と管理
第9章  節税と法人化を考える
第10章 不動産どんどん増やしていく
第11章 不動産を売って利益を上げる
第12章 キャッシュフローで自由が広がる

対象が広範囲にわたり、ボリュームも多い為、一読して全てをいっきに理解する事は難しいのではないかなと感じました。このため、読者がそれぞれの自分が関わっているプロセスの部分を、その都度参考書として読みながら、理解を深めて吸収するのが良いのではないかと感じました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今後もあなたのお役に立てる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローなどを頂けますと感謝感激です。宜しくお願いいたします。


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