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「賃借人さんが退去してから、次の契約が決まるまで」1年かかってしまいました

私が所有している物件の賃借人さんが、昨年退去されました。この物件はこれまでリフォームをしてこなかったこともあっても、今回は大掛かりなリフォームをして賃借人さんを探す事にしました。しかし、新たな契約が取れるまで約1年もかかってしまいました。そこで、次回に繋げる為、工程ごとの反省点をまとめてみました。

①リフォーム業者の選定          3ヶ月弱
②工事の発注~工事開始まで        2ヶ月弱
③工事開始~終了まで           2ヶ月
④不動産会社がネット広告を出すまでの期間 2ヶ月弱 
⑤ネット広告を出してから契約まで     4ヶ月プラス1W


①リフォーム業者の選定
私も今回の様な大きいリフォームは初めての経験なので、業者(4社)を探しながら見積もりを取る事になり、結局3ヶ月弱かかってしまいました。今回の工事で、少なくとも1社は今後ともお付き合いできそうなので、次回は新しく探す業者さんを2社に絞り、2ヶ月以内に業者さんが決められるようにしたいと思います。

②工事の発注~工事開始まで
工事を発注してから着工していただけるまで2ヶ月弱かかっています。
こちらとしては、すぐにでも着手してもらえれば助かるのですが、その業者さんが既に抱えてる工事がありますので、それが終了しないとスタートできません。この為、このくらいの期間は仕方ないようです。

③工事開始~終了まで
工事そのものは、2ヶ月かかりました。しかし、見ていると実際に工事をしてる期間は、おおよそ半分位の期間ではないかと感じました。どうも、職人さん不足があり、間を空けずに連続して工事する事はなかなか難しいようです。

④不動産会社がネット広告を出すまでの期間
私がお願いしてる管理会社が、不動産屋さんに依頼をし、ネット広告が出るまで2ヶ月かかっています。この期間は長すぎると感じます。今回は管理会社が不動産会社を探すところからスタートした為、時間がかかりました。次回は、今回お願いした不動産やさんに依頼すればよいので、時間は短縮できると思われます。

⑤ネット広告を出してから契約まで
ネット広告を出してから契約まで4ヶ月というのは、普通かもしれません。
ただし、「物件は見たが、契約しなかった方」が何組かいらしたそうなので、それらの方が「どこが気に入らなかったか」を不動産やさんから情報をもらい研究したいと思います。

いずれにしても、大きなリフォームをやって、新たな賃借人さんを探すということは、かなり時間のかかる事に間違いありません。1年ぐらいかかっても、対応ができるよう、資金的な余裕を持つ事が重要と感じます。

一方、今回良かったのは、賃料を以前の30%アップにできた事です。賃料を決めるにあたり、「スマサテ」という賃料査定アプリを使用して、それをベースに決めました。又、この値上げした金額で、実際に契約を取れた事が大きな自信になりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今後もあなたのお役に立てる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローなどを頂けますと感謝感激です。宜しくお願いいたします。

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