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【読書日記】久しぶりに長編にチャレンジ〈2024年9月〉
残暑とは思えないほど猛暑日の続いた9月でしたが、今月は久しぶりに長編にチャレンジしました。
最近の読書は短編集が多かったので集中力が心配でしたが、引き込まれるように読みました。
◎小説のマイベスト
今月は11冊読んだ中から2冊選びました。
『とにかくうちに帰ります』津村記久子(著)
こちらのブログに感想をまとめました。⇩
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(上下)村上春樹(著)
2つの世界を行ったり来たり、淡々とした物語の生活に合わせるかのように少しずつ読み進めました。主人公があわてることなく、自分の心の直感に従って行動しているのを見て、世界の終わりでも今まで通りの生活が出来ることが一番だと思えました。
◎読んでいる本とまとめ
漫画は何回読んでも楽しめるものが多いですね。
『ひとひとがみ日々』と『HUNTER×HUNTER』は新刊を読む前にと思い読み返していますが、新しい発見もあり面白いです。
先月から読んでいる『准教授・高槻彰良の推察』シリーズは7巻まで読みました。どんどん続きが読みたくなりますが、一旦ここで休憩しています。
『夜明けを待つ』をあいかわらず少しずつ読み進めています。
読み終えたくなくてゆっくりゆっくりです。
『乱読のセレンディピティ』や『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』などは、好きなページをパラパラとめくって読んでいます。
最近は短編を多く読んでいましたが、長編を読みたくなってきました。
積読を眺めて何を読もうか楽しく悩み中です。
【グイン・サーガ】シリーズの1巻が積んであるのですが、このシリーズを読み始めるかどうか…